107、20年前に予期したデジタルエコノミーのダークサイド

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

本日の著者は1995年に今現在の予想をされており、非常に的を得た見解を述べられていました。私ももちろん賛成すべき点多数ありました。しかしテクノロジーの進歩を止めることができない事実の中、テクノロジーが進歩したことで起きた弊害を嘆くのではなく、テクノロジーがもたらす恩恵について話しをすることが重要であると考えます。

それでは見ていきましょう!!

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【20年前に予期したデジタルエコノミーのダークサイド】

 

1995年、私が出版した『the Digital Economy』という本が、初めてのインターネットについての本でベストセラーにな李ました。そして20周年を迎えた今、様々な編集依頼がくるようになったのです。その当時Digital Economyは大きな反響を呼んびましたが、今やこの言葉自体、古臭い言葉に変わってきているのです。

 

私がこの本で書いたことは、デジタル革命の良い側面だけではなく、20年後に起こるダークサイドをまとめていたところもあります。ここに1995年に私が危惧したDigital Economyのダークサイドを実際に起こった例も交えてみていきましょう。

 

<新しい技術革新による、労働力の破壊>
私はテクノロジーが新しい仕事を生み出すよりも、今ある仕事を破壊することが多いことを述べました。予想どおりOECD加盟の先進国でもあまり多くの仕事は生み出されず、今の若者にそのしわ寄せがきてしまったと言えるでしょう。

例えばIBMのWatsonくんが技術者の上を行くスキルを披露したり、3D Printerにより再現できてしまったりなどです。確かにテクノロジーが我々に与える恩恵は計り知れないものがあります。

Apple・Google・Amazon・Facebookは我々に新しい可能性を提供してきました。そしてUber・airbnbはタクシーやホテルの常識を覆すことでしょう。しかしそれによって出た失業率を見てみると、西側諸国で15-50%までにのぼることは軽視してはいけない事実です。

 

<個人でのプライバシーの保護>
個人情報が溢れかえっています。セキュリティーは今では普及していますが、今でも世界各地で起こった出来事、個人レベルでの出来事もすぐさまyoutubeにアップされ全世界で閲覧できてしまう時代になりました。もちろん良い側面もありますが、プライバシーの観点から自分の情報を抑えきれずに後悔している状況を、自分で生み出してしまっているのです。

 

<不平等の危険性>
今日収入格差が大きな問題をよんでいます。2014年スイスで開かれたダボス会議でも警鐘を鳴らされており、デジタルエコノミーが収入格差を助長しているのです。

 

<民主主義に何が起こったのか>
テクノロジーが進歩したことで民主主義はどのように変化したのでしょうか?それは政治に関心が少ない人までもが、ネットに溢れる様々な情報の中、熟考せずに自分の考えをひけらかしてしまう事実です。

そしてネットワークが広まるにつれ情報の共有が加速する中で、デモなどの運動がより大規模になってしまった事実もあります。

ありがとうございました。

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