197、議論を行いながらも、価値のある衝突を行う

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

議論は必ず生産的でなければいけません。なぜなら議論が行われている時間も時間給が発生しているからです。もしその議論が生産的でないのであれば、議論などやめてセールスに行った方が何倍も価値があります。

しかし企業が商品をローンチしたり、その戦略を考えたり、新たなシステムを開発する時に議論は不可欠です。そのため感情で伝える場面と理性を貫く場面をしっかり見極めなければいけません。そんな時相手と違う意見を行ったからといって、誤解されては元も子もありませよね?

今日は議論をしながらも、衝突を価値あるものにするための方法を紹介していきます。

それでは見ていきましょう!!

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【議論を行いながらも、価値のある衝突を行う】

 

私は最近、あるエグゼクティブの会議に参加することがありました。その会議は私にとって長く、非生産的に感じられました。なぜなら彼らは問題を解決しようとしながらも衝突を避け、上っ面の部分のところでしか議論を行っていなかったからです。

 

実はこんな光景はよく見られることです。多くのチームは衝突を回避するあまり、当たり障りのない議論を行ってしまいがちです。もちろん積極的に衝突しろとは言いません。しかし相手がいる以上、衝突が生まれることは当然なのです。そしてその衝突が価値あるものであるとき、初めてその会議が有用であったということができるのです。

 

それでは価値のある衝突を生むためには、どのような言葉で伝えればよいのでしょうか?まず私たちが認識しておかなければいけないことは、「相手と違う意見を言う=強い言葉で否定する」というわけではありません。そんなことをしてしまうと理性よりも感情が先行し、非生産的な議論に終わってしまいます。今からその効果的な言葉選びの方法をご紹介していきましょう。

 

<相手の意見に対して自分の考えがあるとき>

・「その意見はとっても重要ですね。だからもっと話を広げましょう。例えば私はOOだと思うのですがいかがですか?」
→これは相手の意見を尊重しながらも、自分の考えが少し違うことを伝えたい時に使用することができるでしょう。

 

・「この問題を取り上げてくれてありがとう。まだ私もこの問題について納得していないのです。その納得していないポイントはOOなんですがいかがでしょう?」
→相手が疑問に思っているところに、さらに自分の問いを投げかけることができます。相手も疑問に思っている分、違う考え方の人がいても不快に感じないでしょう。

 

・「あなたの意見と私の意見はずいぶん違っているようです。そりゃ違いますよね、私の意見はOOをベースにしているのですがいかがですか?」
→意見が違うのは相手が間違っているからではなく、違うデータの切り口を参照していると言う部分を強調します。これによって、違う意見でも納得してもらうことができるでしょう。

 

・「あなたの意見から、私はOOと考えるのですが、いかがでしょうか?」
→これは相手の意見をいったん受け入れたという姿勢を表すことができます。もともと違う意見を持っていたのではなく、新たな疑問が生まれたということを相手に思ってもらうことができるでしょう。

 

・「あなたが言ったことは本当に正確ですか?少し確かめたいのでデータを確認したいのですが、ございますか?」
→明らかに考えが違うなと思う時はデータを根拠に話を進めるように提案してみましょう。回答が論理的であれば相手が納得してくれる可能性は高まるでしょう。

ありがとうございました。

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