256、なぜ相手と意見を衝突させる事が大切なのか

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

意見が相手と対立した時、皆さんはどのような対応をとりますか?

A:自分の意見を主張する

B:相手の話を聞いてみる

C:とっさに相手の意見に合わせにいく

D:話題を変える

E:逃げ出す

このようにリスト化するとBが良いのは一目瞭然です。

が、実際の自分の行動に落とし込んでみると相手の話を聞ける人がどれくらいいるでしょうか?相手と意見が対立することは不可避であり、かつ様々なメリットがあります。

つい反論したり逃げ出したくなると思いますが、一度真剣に相手の話を聞いてみること心がけてみませんか?

それでは見ていきましょう!!

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【なぜ相手と意見を衝突させる事が大切なのか】

 

私がマネジメントコンサルタントとして駆け出しの頃、難しい課題に直面しました。私はクライアントである彼女とほとんど顔を合わした事がなく、メールや電話経由でコミュニケーションをとっていました。そして衝突が起こりました。彼女が考えていることと私が考えている事がどうしても合い入れなかったのです。

どちらもそこだけは引く事ができないというような状況でした。相手はクライアントだったので私が引くことは可能でしたが、そこは決して引いてはいけないと感じていたのです。ついに彼女を怒らせてしまい、連絡は途切れました。

私はまだ入社したてだったので、会社をクビになるかもしれないと思いながら、上司に報告しました。すると上司は怒るどころか、とりあえず謝りに行ってきなさいといったのです。彼女と私の職場はそれほど離れていなかったため、手土産を持ってすぐに謝りに行く事ができました。

気が重いながらも大きな手土産を持っていきました。するとそれをみた彼女は笑い出しました。私の経験不足も許してくれて、一緒に反対意見に対して取り組んでくれるようになったのです。私の上司はそれがわかっていました。クライアントと意見がぶつかることは悪いことではありません。むしろ意見が違うことは快適に思うことはできませんが、様々なシナジーを生む事がわかっていたのです。上司はそれに向き合えるチャンスを与えてくれました。

そこから私は反対意見があることによってどのような利点があるのかを調査するようになりました。以下私がまとめた意見が対立することによって得ることのできるベネフィットです。

 

<より良い結果が得られる>
反対意見があるということは、自分とは異なる考えかたが得られるということです。反対意見は徹底的に話し合うことによってお互いの視点を理解し、より良い解決策を見つける事ができるヒントが隠されているのです。

 

<新しい学びと成長がある>
異なった視点とは、自分が持っていなかった新たな視点と考える事ができます。つまり新たな視点は今後の自分の考え方に活かす事ができるのです。

 

<関係性の向上>
意見の対立と相手の人間性への否定は異なります。このことを理解して入れば、その人としっかり話し合う頃ができるので、お互いのことを深く理解する事ができ、関係性も必然と深まっていきます。

 

<多様性と包括性の理解が深まる>
特に人種を超えたビジネスの場合です。基本的に人種によって考え方は異なります。全く同じ考え方などあり得ないからです。これを理解して入れば、お互いがどの観点でものをみているのかを知る事ができ、多様性と包括性が深まります。

 

<嫌われたくないと思わない>
誰もが人から好かれたいはずです。したがって相手とはあまり衝突しないようにしようという考えが一般的に信じられています。しかし実は相手と衝突した方が後々の信頼関係が高まる事がわかっています。嫌われたくないからといって、衝突を避ける必要はないのです。

 

<大きな絵で物事を考えられるようになる>
衝突が起こるときは、大抵みている視点が違うときです。その時になぜ意見が違うのだろうとその原因を探す事が大切です。この行為は問題を外に向けて考える事が必要なので、自然と大きな視点から物事を考える事ができるようになります。

 

いかがでしたか?一見あまり良しとされない衝突がこんなにもベネフィットをもたらしてくれると思わなかったでしょうか?相手のことを尊重することも大切ですが、尊重した上で相手と違うのであれば話し合わなくてはいけません。

また相手が何か言いたそうだけど黙っている場合は、あなたの方から反対意見を聞き出してあげても良いかもしれません。

ありがとうございました。

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