382、まだ長時間労働で自分を消費してるの?
こんにちは、くらもとたいしです。
長時間労働がカッコよいとされる時代は終わりました。(依然として企業は長時間労働を強いていますが)
これからはいかに仕事時間を減らし成果を出すか?そして余暇の時間に生産性を生みだすことができるか?重要となってきます。
会社にしがみついて一生働くシステムはすでに崩壊しているのですから。自分で稼ぐ道も作っておかなくてはいけません。
それでは見ていきましょう!!
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【まだ長時間労働で自分を消費してるの?】
2007年、私はある決断をしました。
その当時私はビジネスを同時にいくつも抱えており、ストレスで限界でした。仕事とプライベートの境目も分からなくなっていたのです。もちろん仕事は楽しんでいました。しかしストレスにより自分の本当の成功から遠ざかっていることも自覚していたのです。
そして次の年から、週60時間働いていたのを50時間に減らしました。そして次の年には、週50時間を40時間に減らしたのです。すると仕事時間は減ったものの、利益は上がったのです。
自身の経験とコーチングの結果、タイムマネジメントの下手と長時間労働、ストレスの負担は強く関係していることを理解しました。
仕事をしなくてはいけない状況と、実際はこれ以上働きたくないと自分の体が悲鳴を上げていることで、より悪い結果を生みだしていたのです。もちろんはじめから時間を減らすことは簡単ではありません。
しかし仕事時間を減らしたことで効率が上がり、新たなパッションが生まれ、かつ健康状態が良くなれば実施しない手はとは思いませんか?
それではまず実施する方法として、自分仕事の展開図を把握しましょう。そして減らすべき仕事、できない仕事を分別することから始め流のです。
そしてその仕事にどれほど従事していたかを知ることで、どれだけ時間を減らすことができるかを把握していきましょう。その際どれだけ難しくても最初は15分でも良いから毎日減らす努力を開始するのです。
また深夜や休日に仕事をしているなら、そこは優先的に削っていきましょう。もちろん会議などで時間がとれない場合があることは理解しています。しかしその時は思い切って会議が入っていない時間は外部から遮断しデジタルコンテンツも遮断するなどして集中する時間を作り出すのです。その時間を夜に回してはいけません。
もしそれでもまだ時間が削れない場合は自分の仕事に優先順位を前もって設定しましょう。できれば週末金曜日の5時くらいに始めるのが理想です。そこまでできたならあとは情熱の問題です。自分が設定した時間に対して守り抜く覚悟があるか?そこをやりとおしてこその成果があることを信じやりぬかなければいけません。
最初は私も不安はありましたがこれをやりきり、できた時間を友人と会ったり、新しいことに挑戦したり、エクササイズを始めたりすることができました。結果仕事のパフォーマンスおよび、それ以外の自己研鑽にもつながることができたのです。
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