128、選択肢を広く持つ

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

私たちは一般的に選択肢を与えられた場合に、その中の選択肢の中から物事を判断してしまう癖があります。その時少し視点をずらしてみると、もっと良い方法が見つかるかもしれません。

この視点は実は非常に重要で、私たちが既存の選択肢の範囲から抜け出すことができるかどうかが、ライバルに差をつけることができるかとも繋がってきます。一度他者から選択肢を与えられたら、それ以外にも選択肢があるんじゃないかと疑ってみる癖をつけると良いかもしれません。

それでは見ていきましょう。

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【選択肢を広く持つ】

 

あなたのキャリア選択の最も根底の部分の一つとして、他の誰かの元で働くか、自分自身のために働くかです。そこで大抵の人は、自分自身のために働くと言うことは自分でビジネスを始めることのように考えており、それはリスキーであるし、良いビジネスアイデアが必要であると考えています。

 

しかしここにあなたが選択できる第三の選択肢があります。それは今既存のビジネスを買収し、あなたはまるでCEOのように振る舞い、会社をコントロールできるということです。

私たちが最も必要なことは、取得を満たした企業で永続的に利益を上げ続け、安定的な収入を得ている企業を見つけることなのです。彼らはまた株主に対しても利益を出し続ける魅力を持っています。そして彼らは利益を出し続ける2つの特徴を持っています。

 

<消費者を魅了し続ける>
小さなビジネスの中で顧客を爆発的に増やしている必要はありません。継続的な顧客が存在している方が良いのです。つまり断続的な関係を持つのではなく、その商品に魅了されている消費者を増やす方が会社にとってのメリットが大きいのです。

 

<継続的な成長>
成長性の高い企業の方がもちろん魅力的に見える、反面大きなリスクを伴います。成長性の高い会社は需要を生むために多くの新規の顧客を獲得できてはいるかもしれませんが、それが一時的なものかもしれません。なぜならば会社に物語や歴史がまだ浅いからです。

一方ゆっくりと成長している会社にはリスクは少ないと考えられます。ゆっくりとビジネスを成長させてきたことで顧客からの信頼感が大きく、リスクが少ないことはビジネスにおいて非常に良いことだからです。

 

もしあなたがスタートアップでビジネスを始める時は、ゼロベースです。つまりあなたがすべて基礎を作っていく必要があり、それに需要があるのかも判断しなくてはいけません。

しかし上記のような第三の選択肢があることを理解しておいてほしいのです。そのためには今流行のものを吸収するだけではなく、堅実に勤め上げ歴史のあるビジネスであることを把握しておく必要があるのかもしれません。

ありがとうございました。

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