166、履歴書を作成するときにやるべきこと

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

今年も3月から新卒一括採用の時期がスタートします。そのためのファーストステップとしてエントリーシートを作成しなければいけません。そのためには何が必要なのでしょうか?学歴?資格?達成値?ポテンシャル?

これら全て重要であることはいうまでもありません。しかしもう一つ忘れてはいけないものがあります。それは採用担当者目線です。例えばエンジニア志望者が営業に関係のありそうな達成値を書いていても、それが自分の中で最も優れた功績であったとしても意味をなすことはないでしょう。

なぜならエンジニアに営業のスキルを直接的には求めていないからです。自分目線ではなく、他者目線で思考することで、このエントリーシートには何が必要であるかが見えてくるのではないでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【履歴書を作成するときにやるべきこと】

 

例えば、あなたは今新しい仕事を探し始めているとします。そのためあなたは、LinkedInや履歴書のアップデートが必要になってきます。こういった、文字で自分の魅力をアピールするためには、2・3行の紹介文の中に強力なインパクトを起こさなければいけません。

ではそのような短い文章の中で、どのように採用担当者にインパクトを残すことができるのでしょうか?

 

検索しても分かる通り、いくつかのポイントを知っている人はいるかもしれません。しかしほとんどの場合、最も重要なことは採用者のニーズを満たさなければいけないことです。そのためには履歴書やプロフィール、面接でどのようにすれば効果的なのでしょうか?

 

まずインパクトを語る前に、前後のストーリーを記しましょう。何に挑戦し、何を達成したのか?そしてどう会社に貢献したのか?そのストーリの中にインパクトを残すのです。採用者はあなたが何をしてきて、会社に何が貢献できるかを見抜かなければいけないからです。

 

それでは履歴書をアップデートするときのポイントをいくつか紹介していきます。まず最初に履歴書のヘッドラインとサマリーを記載していきます。

ここは最小限の文字数に抑え、要点だけを記載しましょう。そして興味を惹いた上で、その内容にストーリーをつけ加えていくのです。これはLinkedInの紹介文でも同様です。

 

ストーリーを付け加えることで、結果のみを伝える履歴書と違い、その人となりが見えてくるようになります。履歴書やインタビューは時間が決まっており十分な時間をかけることはできません。

しかし時間をかけることができない中で最も効果的に採用者に訴えかけるには、結果のみを伝えるのではなく、その前後のストーリーを伝えることが最も効果的なやり方なのです。

ありがとうございました。

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