257、滅多に会えない人と信頼関係を築く方法

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

信頼関係を築くのに時間は関係ありません。その代わり必要なことは、相手を知ろうとする姿勢です。

特にビジネスの世界では、全く知らない人とチームを組むことが少なくはありません。初めてあった人と信頼関係を築くには、まずその人が何に価値を置いているのか。そして何が自分と同じなのか、もしくは違うのかを互いにが知ることで、時間に限りがあっても信頼関係を築くことは可能です。

それでは見ていきましょう!!

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【滅多に会えない人と信頼関係を築く方法】

 

同じオフィスで働いていると、部署が違っても所々でいろんな人と顔を合わせる事が多く、ある事がきっかけでかなり親密な関係性を築く事ができる時があります。

そしてこれはチームワークを重視する昨今のビジネスにおいてはかなり重要なコミュニケーションになってきます。信頼関係がビジネスの鍵になっているのです。

 

それでは普段顔を合わす事が少ない人との信頼関係はどのように築いていけば良いのでしょうか?これはグローバルチームであればあるほど起きる問題で、昼夜逆転しているところで働く人と働くこともありえるのです。

ここで私が提案していく方法は、Swift TrustとPassable Trustの二種類です。そしてあまり会うことのない人を知るためにも二つの方法があります。それは直接知る方法と間接的に知る方法です。まずは信頼の方法について見ていきましょう。

 

<Swift Trust>
この信頼の方法はまず相手を信頼することを前提として考えられます。つまり相手を信頼している前提で話を進めないと話が前に進まないからです。例えばあなたはかなりタフなタスクをチームで受け持ったとします。これはチームワークがなければ達成できません。

このような、みんながチャレンジングな状況であると理解しているのであれば、お互いをすぐに信頼し合う方法が効果を発揮します。グローバルチームで働くのであればこの考え方を採用した方が、会ったことのない人とでも信頼関係を築きやすくなります。

 

<Passable Trust>
この信頼関係は私たちが作り出した方法です。ここでは信頼関係を築く事ができるかをソーシャルネットワークで確認します。ソーシャルネットワークを仕事とプライベートで分けている人がいると思いますが、それはどちらでも構いません。

彼らがソーシャルネットワークを通してどのように振舞っているのか?どのような反応を得ているのかで判断していくのです。例えばその人の投稿がどのような人を巻き込んでいて、どのようなコミュニティーを形成しているのかを見る事で、その人とあったことはなくても、信頼できそうな人かそうでなさそうかは表面上は判断できるはずです。

ただこの方法は長期的な信頼関係というよりも、短期的なチームでのコミュニケーションに適しているでしょう。

 

そして私たちは直接的、間接的にその人を知る事ができます。まず直接的な方法から見ていきましょう。直接的とは言ってもその人とは物理的な距離があるため、なかなかの直接会うことはできません。したがって直接連絡をとる事が方法としてあげられます。

例えば人種が違えば考え方はそれぞれです。ならば直接話を聞いてその人がどのような考え方、どのような趣味嗜好なのかを直接知る事ができます。デメリットとしては主観的な印象が強くなるため、様々な角度からその人を知ろうとしなくてはいけません。

次に間接的な方法です。これは相手の上司や同僚を知っているときに効果を発揮します。その相手を知っている第三者の話を聞くことによって、より客観的な情報をえることができるのです。

直接的な方法とは反対に客観的な情報を知ることができるので自分のステレオタイプに当て込まなくて済むというメリットがありますが、必ずしも自分がその人の上司や同僚を知っていて、その情報が信じることができるものなのかどうなのかが確かではないところがデメリットになります。

 

信頼関係は強制して結びつかせるものではありませんが、様々な視点でモノを考えながら建設的な話をするには必要なコミュニケーションです。特に規模がグローバルで、会ったことのない人と仕事をする場合は、信頼関係を築いておいて損はありません。

ありがとうございました。

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