355、テクノロジーが私たちの良い習慣のサポートになる3つの理由

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

一般的にはテクノロジーの進化により、悪い習慣、例えば一日中ネットフリックスやユーチューブを見たりするなど、マイナスの側面があげられます。

しかし本当にテクノロジーは悪い習慣を与えるだけなのでしょうか?答えはノーです。テクノロジーはうまく活用すると、私たちに良い習慣をつけることができるようになります。なぜ一般的に考えられていることと反対の事象が起こるのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【テクノロジーが私たちの良い習慣のサポートになる3つの理由】

 

テクノロジーは私たちに悪い習慣を与えると言われますが本当にそうでしょうか?確かに注意力を散漫させたり、文字を描かなくなることでスペルがわからなくなったりすることはあります。

しかしテクノロジー、特に私たちが普段使用しているスマートフォンやパソコン、その他のデバイスを使えば、悪い習慣になるどころか、良い習慣を生み出すことができるのです。

 

習慣とは主に3つの組み合わせのループでできています。それは引き金・ルーティン・報酬です。この3つとテクノロジーがうまくかみ合うことによって、良い習慣が生まれやすくなるのです。一つずつ見ていきましょう。

 

■引き金
何かを始めるには、それを始めようと思う引き金を作らなくてはいけません。この引き金がもとにルーティンが作動し始めるので、この引き金の作業はかなり重要な作業になります。

 

<なにを始めるかを決定する>
良い習慣を身につけるためには行動パターンを決めなければいけません。例えば夜の歯磨きを習慣づけたいとします。(全ての人がすでに習慣づいていると思いますが一例として)それでは歯磨きはいつ行いますか?

夕食直後ですか?就寝直前ですか?また洗面台で磨きますか?ベッドの上で磨きますか?テレビを見ながら磨きますか?このようにいつどこで何をするかをまずは決めてしまうことが必要です。

 

<いつ引き金が惹かれるのかを自分でセットする>
先例の歯ブラシの場合は夕食後などのわかりやすい引き金がありますが、そのような引き金がない場合はどうすれば良いでしょうか?例えば毎日筋トレを行うなど。この時に役立つのがスマホなどの電子デバイスです。毎日決まった時間にアラームをせってしておくことで、引き金を時間で設定することができます。

 

<デバイスを決める>
常にスマホが手元にあるわけではありませんよね。もちろんスマホが最も常に身につけているものではあると思いますが、家の中にいるならばアマゾンエコーやグーグルホームに設定しておくのもありかもしれません。要はリマインドに気づくのに最も適したデバイスを選べば良いのです。

 

<他の選択肢も用意しておく>
とはいえ忘れてしまったり、気づかない時もあるでしょう。そんな時はアプリを使用しましょう。アプリには3種類あり、決まった時間にリマインドしてくれるものや、決めた目標を逆算して知らせてくれるアプリ、そしてログイン型のアプリです。自分が決めた習慣に最も相性の良さそうなアプリを使用して、習慣化できることもテクノロジーが役に立ちます。

 

■ルーティン
一度引き金を設定させたら、次はこの良い習慣を長期に渡って運用させていくことが大切です。長期化されていない習慣は、厳密には習慣と呼ぶことはできないのです。

 

<障害を取り除く>
私は暇な時間をニットを編む時間にすると設定しました。私の今までの行動パターンを見ていると、テレビを見ながらスマホゲームで時間を潰していたことがわかったのです。そのスマホゲームに時間をニットを編む時間に変えたのです。

何か新しい習慣を始めた場合は、何か今までの習慣を捨てなければいけません。その時理想なのが今まで行なっていた悪い習慣を捨てることができるのが理想です。もちろんスマホを使うことが悪いわけではありません。わからないところがあれば積極的にスマホで調べて時間を削減することもできるのですから。

 

<習慣を公開する>
人に自分がしていることを公開することも一つの手です。今やSNSで何かを投稿することは普通になっています。習慣を公開することによって得られるメリットは、誰かが進捗状況を見ているかもしれないというマインドです。

たとえ誰もそのことを気にしていないとしても、自分の中ではだれかにチェックされている気になり、サボってはいけないという気持ちが、公開することによって生まれるのです。

 

<励ましをえる>
SNSの効果は自分を追い込むためだけではありません。そこから派生するコミュニティーもあるのです。例えば筋トレを習慣化し、それをSNSで交換している人は、自然とSNS内のコミュニティで友達ができます。そしてその友達と励まし合い、時にはライバル意識を持ちながら、毎日続けていくことができます。SNSはお互いが簡単に繋がることができるというメリットもあるのです。

 

■報酬
習慣化したからには何かの見返りを人は求めます。それはもちろん金銭的な見返りでも良いですが、できれば内発的動機づけが好まれます。なぜなら金銭のような外発的動機づけはその瞬間はモチベーションが上がりますが、長期化されるものではないからです。つまり長期的に習慣化していくので内発される何かをえることが必要です。

 

<進捗を確認する>
多くの人は物事をやりっぱなしにする傾向にあります。しかし何かを習慣化させたい場合は進捗を確認することを忘れてはいけません。なぜなら人は日進月歩、着実に進んでいっているからです。

しっかりと進捗を確認することで、始めた頃はできていなかったものが、今ではできるようになっていると、内発的にモチベーションが高まるのです。進捗を確認するにはアプリを使うとベターでしょう。なぜなら自動で数値化し、それをグラフに置き換えてくれるものが多くあるからです。

 

<レベルアップさせる>
自分が成長していることがわかれば徐々にレベルアップさせていきます。そしてどれくらいレベルアップさせるかは自分で設定も可能ですが、それもアプリに頼ることをお勧めします。なぜなら人は何かをレベルアップさせようとすると、一気にハードルをあげてしまいます。

そしてそれができないとなると、挫折してしまうからです。アプリなどを使うことでベストなレベルを提案してくれるので、長期的に物事を続けやすくなるのです。

ありがとうございました。

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