406、ワーカホリックから抜け出すために

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

最近「仮面社畜のススメ」など、会社に縛られない働き方が推奨されています。確かに会社は未来永劫続くわけではなく、自分の仕事が存在し続けるという保証はどこにもありません。(多くの人は自分は定年まで仕事ができると思っているでしょうが…)

そんな時ワークホリックでいるよりも、しっかり時間を確保しさまざまなところに投資をする生き方にシフトしなければ、今進歩している環境に追い付けなくなることでしょう。

それでは見ていきましょう!!

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【ワーカホリックから抜け出すために】

 

私たちの多くは、より多く仕事することを良いことと思っている傾向にあります。しかしそんなことはありません。私たちは仕事を長く働きすぎてはいけないし、周りの人にもそのことを自覚してもらわなければいけないのです。

専門家いわく、働くことだけに価値を見出すことはワークホリックの考え方であるといいます。働かなければいけないことが文化として根付いているだけであって、本来は働きすぎることはあなたの関係性・健康そして生産性を低めてしまうことになるのです。ではそのマイナスを乗り越えるためには、どのようにすれば良いのでしょうか?

 

<成功の再定義>
まずは成功の再定義することから始めましょう。ワークホリックの人はその成功の定義を仕事だけにしてしまい、常に邁進しようと考えます。しかし私たちは仕事だけで形成されているのではありません。家族や友人、健康など様々なコミュニティーがあり、それをおろそかにすることは人間らしくあることを放棄しているのです。あなたはスーパーマンではありません。すべてを完ぺきにこなすことは不可能なのです。

 

<洗濯と集中>
次に選択と集中を始めましょう。あなたが時間をとらなければいけないところは何でしょうか?仕事でもプライベートでも同じです。それを考えましょう。そしてその時できるだけマルチタスクを行うことは禁じます。人間は同時に2つのことに集中できないのです。

 

<期待値の再設定>
ワークホリックをやめた時、自分はひとりですべてを達成することができないのだと知ります。私たちは周囲の関係性があって初めて成り立っているのです。そして時には彼らを頼らなければいけません。それはあなたの会社の上司や家族、友人すべての人にです。

 

<デジタルデトックスの実施>
デジタルデトックスを実施してみましょう。人間はスマートフォンに支配されてはいけません。また自分だけでなく周囲の人にもデジタルデトックスを行ってもらうよう、自分がロールモデルであることを実践しましょう。常にデジタルに支配されているリーダーを尊敬することはできません。

 

<マインドフルネスの実施>
マインドフルネスを行うことで、精神的にもビジネス的にも良い効果があることは実証されています。多くの人が仕事に支配されているこの状況で、マインドフルネスは非常に重要です。少しの時間からでも始めてみましょう。

 

<健康優先で考える>
そして最も大切にしなくてはいけないのは自身の健康です。健康な体がなけれが仕事をすることもできなければ、家族・友人と時を共有することもできません。すべてのパフォーマンスを上げたければ、まずは健康を優先して気をつけなければいけないのです。

ありがとうございました。

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