４０９、フリーランスとして成功するために必要な8つの初期設定
こんにちは、くらもとたいしです。
皆さんはフリーランスとしての生き方に興味はありますか?このフリーランスの生き方を表している著書が『フリーエージェント社会の到来』(ダニエル・ピンク著)です。
これからの時代会社にとらわれない働き方がより一層注目されることは間違いないでしょう。まだ読んだことがありませんか？下記アマゾンのリンクを貼っておきますので、少々ボリュームのある本ですが、ぜひ一読してみてください。
＜Amazon Link＞
それでは見ていきましょう！！
＜Sponsored Link＞
【フリーランスとして成功するために必要な8つの初期設定】
フリーランスになることは、束縛からの解放と同義であると同時に、不安も生じます。どこから、何を、どのようにしてフリーランスを始めればよいのでしょうか?
専門家いわく、成功するフリーランサーは独自のスキルやネットワークを活かし、直接お金を稼ぎ、組織に属することなく自由を手に入れることができるといいます。しかしこのように成功を収めたフリーランサーでも、調査の結果90%以上の人が同じようなことに悩み苦戦していたことが分かりました。それではそのような不安を克服しながらも成功している人たちのステップを確認していきましょう。
＜所属しているネットワークを最大限に活かす＞
フリーランサーとしてまず最初のステップは、自分のことを気にかけてくれるグループを作ることです。この場合敵・味方関係なくコーヒーやランチをするように情報交換できるグループのネットワークを構築しなければいけません。仕事の話から入るのではなく、まずは情報交換のネットワークから始めるのです。
＜新しいコネクションを作る＞
その中でも自分にフィードバックを行ってくれる人を見つけ出しましょう。例えばLinkedInから同じ仕事の人とつながり新たなネットワークを築くのも必要です。
＜適切な料金を設定する＞
料金設定は適切に行わなければいけません。まずは自分が戦うフィールドの相場を把握する必要があるのです。そしてはじめはその相場の少し低めから設定しておくのがよいでしょう。まだあなたの評価はないのですから。
そして経験を積むにつれて価格を変えなければいけませんが、かえるタイミングは早めが良いとされています。遅くなると価格をかえるのが難しくなるからです。
＜組織としてアカウントを作る＞
まだ稼げる状況になっていなくても口座を作る必要があります。例えばその際LLC(合同会社)の形態を作り、会社形態のクレジットカードを同時に作ることをお勧めします。これは会社形態にすることでクレジット、信用を法律的、経済的にも獲得することが必要だからです。
＜法理と問題と身近になっておく＞
ビジネスと法律の関係を理解している人は、特に初めの人であればあるほど少ないことでしょう。しかしビジネスを行うのにおいて、法律を最低限理解することは必要です。法律の内99%が毎年ルーティンです。したがって初めの内に最低限は周りの人から教わっておいたほうがよいのです。
＜あらかじめビジネスのテンプレートを作成しておく＞
自分のビジネス内容を示すテンプレートやロゴは作成しておくべきです。見込みのあるクライアントから依頼があるとすぐにとりかかる必要があるのは当然ですが、その際テンプレートがあると、相手の理解がスムースに進みます。それを相手に合わせパーソナライズドすればよいのです。
＜最新情報をアップデートする＞
LinkedInのページはこまめに最新の状態にしておきましょう。なぜならクライアントはまずはあなたの情報を文字で把握するからです。自分のプロフィールをこまめに文字に起こし、アップデートをはかりましょう。
＜スケジュールを設定する＞
ともするとフリーランサーは仕事を詰めすぎる傾向にあります。しかしこれはあまり良い状態ではありません。なぜならばその分、情報共有がおろそかになるからです。最低でも週2日は情報交換する場を設けたほうが、より長くビジネスを続けることができると言われています。
＜Sponsored Link＞
