480、マネージャーをマネージする7つの方法
こんにちは、くらもとたいしです。
マネージャーはプレイヤーと違い、人をマネージしなくてはいけません。そのため現場では一流だった人がマネージャー職になった途端、力を発揮できなくなったという話は少なくないかもしれません。
それはそう、みんなマネージャーの経験をしたことがないのですから。今回はマネージャーをどうマネージするかについての内容です。
それでは見ていきましょう!!
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【マネージャーをマネージする7つの方法】
マネージャーをマネージするときには2つの重要な責任があります。一つは彼らの成果を伸ばすこと。もうひとつは彼らに効果的にリーダーシップを発揮しチームをエンゲージしてもらうことです。おそらく前者は実行できているところは多いかと思いますが、後者はまだまだではないでしょうか?
専門家いわく、マネージャーをマネージすることも、社員をマネージすることも基本ワークは変わりません。ゴール設定と適切なフィードバックやキャリアアドバイスなどです。
しかしこれとは全く違う点が、マネージャーは社員のスキルを高めるためにコーチングのリーダーシップを発揮しなければいけない点です。これは今まで個人が成果を上げていればよかったフィールドプレイヤーとマネージャーの大きく違うところです。素晴らしいマネージャーになるためにはどうすればよいのでしょうか?
<正しい行いのモデルになる>
人は上司から多くのことを学んでいる。しかもそれは面談の場面だけではなく行動から学んでいる。しかも木曜日の4-5時を中心にマネージャーの行動は見られているのだと言います。
<コーチングで集中するところを変える>
今までは数字の進捗の確認に時間を使っていたかもしれません。しかしそれはレポートで判断しましょう。そしてそのかわりプロジェクトの進行具合など数字ではなく、内容にフォーカスした質問を心がけましょう。
<平等に評価を行う>
もしあなたが尊敬している人に認められるとうれしく感じるはずです。それは部下も同じです。そして評価は平等にしなければいけません。同じ尺度で部下を評価することであなたの部下からの評価は上がっていくでしょう。
<尊敬する人をコピーする>
見習いのように上司を観察しましょう。上司からなにかを教えてもらうのではなく、上司が何を考えどう行動しているのかを観察するのです。そして自分の行動を逐一フィードバックもらうことでブラッシュアップしていきます。
<トレーニングモデルを経験する>
トレーニングプログラムがあるのならばそれを積極的に活用しましょう。上司も部下が同じトレーニングを受けていれば、レポートもトレーニングに従って作成されるため理解することを容易にすることができます。
<チームのことを深く知る>
良いマネージャーを目指させるには、チームのことをより理解させとかなくてはいけません。チームがうまく完成していないと、上司は部下にほっておかれうまくコミュニケーションが取れないチームができてしまい、これはマネージャーとして失格になります。
<どうするかを見つける>
さまざまな角度から仕事ぶりを把握することが必要です。そのためには360度フィードバックを行うこともいいかもしれません。マネージャーが良いモデルになっているかそうでないかを測ることができるのですから。
ありがとうございました。
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