479、スマートフォンの普及と転職市場の関係性

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

あなたは転職をしたことがありますか?それとも転職を考えたことはありますか?したことがあると答える人は多くないと思いますが、考えたことがある人は多いような気がします。

日本でも終身雇用という幻想が崩れ始め転職することは当たり前の風潮にあるかと思います。個人としてはこの風習に賛成ですが、会社サイドからすると今まで投資した費用を捨て転職されることは大きな痛手になりますね。

それでは見ていきましょう!!

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【スマートフォンの普及と転職市場の関係性】

 

会社とスマートフォンの問題を考えてみましょう。メールにLinledInからメールが届きました。「この会社はあなたのような人材を探しています!!」というような内容が届き、あなたは自分が転職活動しようとしていなくても、転職市場でオープンになっています。

そしてそのリンクを開き募集を見ていると、上司から声がかかりました。「君がLinkedInに時間を費やしていることは知っている。後で君のキャリアについて相談しよう」と。

 

非常に気まずいシーンですね。今優秀な人材が不足している中で、社員が減ってしまうことは会社にとって打撃になります。したがって今のソーシャルメディアが進歩した社会の中で、その網をかいくぐりながらマネージャーたちは優秀な社員を守っていかなければいけません。

この傾向は極めて普通のことです。調査の結果によると転職活動は6%から9%まで増加してきていることがわかっています。しかし一方の調査で転職活動が実際の仕事に影響を与えるとされているわけではないことがわかっています。

そして忘れてはいけないのが転職を会社に問題があるからおこなているのではなく、個人(プライベートの変化を含む)の都合で行なわれていることです。

 

またその転職が以前の方法と比べてインターネットやスマートフォンが普及したことで格段と行いやすくなっているのです。したがって大企業ではそれを避けるように、社員のIDが転職に使われていないかを調査するところもあるほどです。

会社が社員に転職されたくない理由は単純で、売上を下げたくないこととそれまでにかかったトレーニング代がバカにならないことです。あらゆるコスト面から考えても会社は社員に止められない体制を作っていかなくてはいけません。

ありがとうございました。

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