503、8時間労働から6時間労働に短縮すルために必要な考え方

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

新年を迎えたら何か新しいことを始めたいなと考えている人もいるのではないでしょうか?しかし一方で時間がないからムリという人も多いはずです。

ではまず時間を作ることをこれからはじめてはどうでしょうか?時間がないからムリなのではなく、時間を作るためにはどうすべきなのかを考えた方が健全ではないでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【8時間労働から6時間労働に短縮すルために必要な考え方】

 

8時間労働は19世紀に作られた基準です。これは製造業が中心の時代で、この時代の労働者の大半は機械的に労働を行ってきました。アメリカにおいては6歳の幼い男の子が、鉱山で仕事をしていた時代です。

今時代は大きく変わりました。特にインターネットが普及したことによって、働き方は大きく変わりました。今までの製造業に従事していた人は作業着を脱ぎ、スーツをきています。今では特にIT企業を中心に、スーツを着ずに私服で仕事をしている姿も見受けられます。

 

しかし労働時間だけはなぜか変わっていません。いやむしろ労働時間は長くなっているのが現状です。8時間が労働時間の基準になっていますが、各社の平均wお見てみるとそれより1.2時間は長くなっているのが現状のはずです。

この流れは自然な流れなのでしょうか?いや、そんなはずはありません。むしろ生産性は上がっている中で、本来であれば時間は短縮されていかなくてはいけないのです。では何が長時間労働たらしめているのでしょうか?それは習慣にあります。

私たちは知らずのうちに一日のスケジュールを8時間と設定し、それに合わせて仕事をしているのです。そしてこの設定は能動的に決めているわけではなく、今までの仕事のやり方から自動的にできているスピードです。

しかし多くの人が同じ仕事量を少ない時間で終えることができるのであればそれに越したことはないと思っていることはわかっています。その空いた時間を家族や友人、自己研鑽のために使うことができるからです。

 

私は今までの調査から仕事時間は6時間に減らすことができると考えています。実際6時間労働に切り替えて会社のコンサルティングを行ったこともありますが、彼らの生産性は伸びているという事実もあります。

例えば1日のメールでの消費を見てみましょう。私たちは74回メールをチェックしています。スマートフォンを確認する回数に至っては2617回とも言えます。この回数を減らすだけでまずかなりの時間短縮に繋がることは間違いありません。

他にも方法はたくさんあります。これからは時間短縮に時間をしぼって、今からでも私たちが実践できることを確認していきましょう。

 

長時間のミーティングはもっとも時間を無駄にしています。今のミーティングは適切ですか?本当に顔を合わせて行わなければいけないものなのでしょうか?ただの確認事項ならメールで済ませる。わざわざ人を集めてだらだら行う必要はありません。

 

用のない干渉も人の集中力を途切れさせます。そのもっとも大きな原因は電話でしょう。電話しなければいけないほどの緊急性があるものですか?もし緊急性が低いのであれば、メールで済ませるべきです。そのほうが記録にも残るし相手の時間も妨害しません。

 

優先順位をつけて仕事は行わなければいけません。上から降りてくる仕事を片っ端からするのは、仕事をしているふりに他なりません。何が今一番求められているかを把握し、実践することが求められます。そこにプラスアルファの仕事ができれば完璧です。

 

まだまだ時間を無駄にしていることはたくさんあります。よく言われる方法は、自分のスケジュールを詳細に書き出すことです。自分は何にどれだけ時間を費やしているのかを自分で確認してみるのです。そしてその確認した事項を精査していきます。するとおそらくかなりの時間を削ることができるはずです。

この時間の感覚は組織全ての人が持つことが大切です。一人が早く仕事をこなしても他の人がだらだら仕事をしていては仕事が早い人にも影響を及ぼします。会社は時間のトレーニングに投資することでより高い成果と時間の短縮に貢献できることでしょう。

ありがとうございました。

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