519、リタイアしたCEOはどんな余生を送っていくのか?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

もっとも知られているリタイアしたCEOでその活躍が注目されているのは、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏ではないでしょうか?彼らマイクロソフトCEOを辞した後にゲイツ財団を立ち上げ、妻とともに様々な社会貢献を行なっています。それが彼の生きがいとなっているのでしょう。

今日も多くの人が定年退職をしているでしょう。皆さんはリタイア後何を行いますか?

それでは見ていきまそう!!

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【リタイアしたCEOはどんな余生を送っていくのか?】

 

「これから何をしたらいいのかがわからない…」

リタイアした多くのCEOはこのように思っています。確かに多くのリタイアしたCEOを調査したところ、リタイアした当初はこのように考えていたCEOが多かったそうです。なぜそのように考える人が多いのでしょうか?それはCEOは今まで、会社の繁栄のために尽力を尽くしてきて、それが自分の優先事項1番だったからです。

その優先事項1番がなくなってしまったことによって、これから何をして良いのかがわからなくなるひとが多いのです。CEOがリタイアするのは平均で62歳と言われています。これは今日の一般の人たちがリタイアする時期と比べると少し早いことがわかります。つまり余生として残された人生がまだまだ残っていると言うことです。

 

それはここからリタイアしたCEOがどのような生活を送っていけば良いのか?彼らにはどのような使命があるのか?それを今までの彼らの経験を元に探っていきましょう。もちろんこれはCEOだけに当てはまるわけではなく、一般の人にも当てはまります。自分たちには何ができるのでしょうか?

<早とちりしない>
元CEOともなると多方面から声がかかってくるはずです。中には美味しい話も、怪しい話も入ってくるはずです。その時すぐに決断を下してはいけません。特にCEOの職を辞したばかりであれば、その決断は待つべきです。

なぜならば傾向として今まで手の出したことのない分野に手を出す傾向があるからです。そしてCEOとしてその分野ではプロフェッショナルだったかもしれませんが、他の分野でも勝てるわけではありません。お金を失うだけになるかもしれません。

 

<自分自身に問いかける>
「あなたは何を達成したいですか?」職を辞したばかりの人は難しい話かもしれません。しかしこれを考えることはあなたの人生にとって非常に重要です。特に今まで仕事ばかりに従事していた人には必要です。

もっとも気をつけなければいけないことは、目標なくただ生きていくことです。今まで目標を立てていきてきた人にとって目標がなくなることは、いきていくための指針がなくなることと動議になるのです。

 

<パートナーとの時間を大切にする>
今まで仕事に没頭してきた人たちにとって、あなたはパートナーを大切にしてこれましたか?金銭面では不自由なく暮らせていたかもしれませんが、時間を犠牲にしていたかもしれません。

パートナーは辛抱強くあなたを支えてきてくれました。そんな人たちのためにも多くの時間をパートナーと過ごしていきましょう。旅行などの大きなイベントだけでなくても、小さなイベントを一緒に過ごすことが大切になってきます。

 

<メンターとして活躍する>
CEO職を辞した人がサイド第一線で活躍することは、少し難しいかもしれません。彼らは自分たちに与えられた責任の中で、その力を使い果たしているからです。しかしその経験を活かすことができます。それはメンターとして活躍することです。

新しくCEOになるひとは責任が大きく不安を感じることも少なくはないでしょう。その時あなたの経験値を活かすのです。それがあなたができるもっとも大きな社会貢献かもしれません。

ありがとうございました。

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