565、オフィスで笑うことは良いことだ!
こんにちは、くらもとたいしです。
みなさん「ソーヤ効果」をご存知ですか?感情は伝播し、人の感情に影響を与えるという効果です。もちろんポジティブにもネガティブにも。そうである場合、あなたはオフィスでどんな振る舞いを心がけますか?
それでは見ていきましょう!!
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【オフィスで笑うことは良いことだ!】
私にとってははじめての大きな仕事、ヨーロッパでの投資家たちに対するツアーが終わり、社長に高級なレストランに連れて行ってもらったときのことです。
私はいつもの通り楽しく食事をし、色々な話をしていました。あるポイントで私はいつものように大きな声で、頭を後ろに沿って手を叩きながら笑いました。
すると周りがこっちを見ています。また社長も真っ赤な顔をしながらこっちを睨んでいます。それ以来私は笑うことについて考えました。
たしかに今まで特に意識することなく、社内外、プライベートでも同じように感情を表してきました。確かに場合によっては、私の笑い方は相手を苛立たせたり、場の空気に合わないことがわかりました。
ここで考えました。私は常に感情を隠さなければいけないかということです。ここからはオフィス内でのお話です。こんなことを考えながら私は長期休暇に入りました。
休暇明け、オフィスに出勤すると、同僚から、「あなたの笑い声が聞こえなくて寂しかったよ」と言うことばをたくさんもらいました。つまり私の笑いは良いようにも悪いようにも作用していたのです。
そこで私は笑うことについて研究を始めました。まずHBRによると「ユーモアをもってリーダーシップを発揮する重要性」やストレスやたいくつから開放し、クリエイティビティなどを加速させるだけでなく、生産性を高めるという結果に繋がっていることがわかりました。
これは笑っている自分だけにある効果ではありません。同時に周囲にリラックスした空気が伝播するのです。つられて笑うことによって、同僚たちは同じような効果を得ることができるでしょう。
もちろん過度な笑いは不要です。またユーモアにも種類があることを理解しなければいけません。例えば性別やある個人が関わることにユーモアを用いるのは敏感でなければいけません。
結論、笑いはオフィスで積極的に起こしていこうというのが、私が下したものです。自分を隠して仕事をしていては、体も心ももたないでしょう?
ありがとうございました。
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