626、4つの種類別のリーダーシップと、自分は何かを知る方法

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

リーダーシップを発揮する機会は経験を詰めば積むほど上達してくるでしょう。しかし誰もがはじめは素人です。優秀なプレーヤーがマネージャーになった途端パフォーマンスが落ちるといったケースは少なくありません。

そんな時何が大切なのでしょうか?それはオーナーシップとフォロワーシップであると私は考えています。人をリードするためには、まず自分からです。

リーダーシップについてまとめたものをコチラで紹介しているので、コチラもみてみてください。リーダーシップの歴史から、どうやってリーダーシップを発揮するのかを紹介しています!!

それでは見ていきましょう!!

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【4つの種類別のリーダーシップと、自分は何かを知る方法】

 

誰もがサクセスストーリーを夢見ていることでしょう。会社で重要なプロジェクトのリーダーを任されたり、C-suiteに任命されたりなどエネルギーとクリエイティビティーを持って仕事を遂行していく機会がめぐってくるかもしれません。

そんな時どのような規模・場所であれリーダーシップを発揮する必要があります。プロジェクトや部下をリードし成功をおさめるためには、リードの仕方を理解しておかなければいけません。

 

私はこの30年間HBRの編集者に加えてファッションカンパニーの雑誌編集を行っており、さまざまな成功を経験してきました。そしてその内リーダーシップには大きく4つの分類に分けることができることが分かりました。今からその4つの方法をご紹介します。

 

<Type1:クラシックなアントレプレナー>
クラシカルな起業家スタイルを、伝説的な投資家であるJohn Doerr氏は、誰もがやろうとしないことを誰よりもやってしまう人のことを指すと言います。彼らにとってリーダーシップとは競争のスリルや成功への冒険であります。

したがってコストや品質、マージンといったことを気にするにはナンセンスであり、単純に競争を楽しんでいる人を指します。彼らのことを日和見主義としているわけではなく、スピード感とタフな取り組みにフォーカスする人のことを指しています。

 

<Type2:モダンなミッション実行者>
彼らはビジネスが成功するかどうかにフォーカスしています。したがって競争に勝つ負けるで判断はしていません。またお金を稼ぐことが一番の目的ではなく、他との差別化に成功できたことやインパクトを残すことができたかに重きを置いています。彼らにとって経済的な成功ももちろん大切ではありますが、それ以上に人としての成功を収めることが大切なのです。

 

<Type3:問題解決者>
彼らはダイナミックなインパクトを残すことではなく、具体的な解決策を導き出すことにフォーカスします。彼らは専門性や経験に価値を置いているともいうことができます。したがって彼らは周囲の意見などをもちろん参考にしますが、特に過去の事例から解決策を導き出し未来の解決に向かう方法を好みます。

 

<Type4:問題発見者>
最も大きな貢献者は思いがけないところから現れると、このスタイルの人は信じています。したがってビジネスは一人のモノではなく、みんなの貢献によって出来上がると信じている。これは誰も信頼していないというわけではなく、反対に一人一人を尊重しているからこそ完結できるスタイルです。

ありがとうございました。

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