792、今の仕事に満足できていない人へ、正しい上司との向き合い方

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

上司からくる仕事をすべて受けてしまっていませんか?もちろん仕事をこなすことは大切ですが、自分の能力や目的に合った仕事なのでしょうか?

一旦自分の仕事量とその仕事の内容、自分の中で明確にする必要が、この忙しい中で成果を出すためのポイントなのかもしれません。

それではみていきましょう!!

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【今の仕事に満足できていない人へ、正しい上司との向き合い方】

 

アメリカでの労働調査によると、60%もの社員が毎日の仕事にこれ以上改善できるところはないと考えています。残念なことに彼らの上司も忙しくこれらに対応できていない状況です。

そこで私たちは10年間の長い研究のもと2700人のリーダーを対象に研究を行いました。調査の中でもちろんではありますが、リーダーは成功に向かう強い意志を持っています。しかしその圧縮された仕事量が社員の仕事を圧迫してしまっているのです。

 

もし自分が上司に必要以上に仕事をさせられていると感じているならば、大丈夫です、一人ではありません。しかしこれを単位受け入れていいものでもありません。多くの場合、それが大きな企業になればなるほど、フィードバックがうまく機能しておらず誰かのボランティアで仕事が回しているときがあります。

しかしこのボランティアはその人の負担になっているのです。そしてそれがフラストレーションへと変化していきます。これからそんな時の対処法をご紹介させていただきます。

 

<仕事の期待値が明確であるかどうかを話しあう>
すぐに上司に仕事の量について相談するべきではありません。まず自分への期待値を上司と明確に話すことが大切です。その時上司から明確な期待値を共有できれば今の仕事をこなすべきですが、そうではなく期待値が明確でない場合は、今の仕事に不必要な要素が含まれていないかを検証するチャンスです。自分のポテンシャルや満足のいく仕事に取り組めるように上司と話し合いましょう。

 

<もし自分が不満を持っているならば主張する>
今の仕事に満足できず、上司の雑用に手を割かれているのであれば、それを主張しましょう。もっとやりがいのある仕事を入れてもらうために、上司にオープンに話し合わなければいけません。

私が担当していた中でもこのようなケースは存在しました。その人はマーケターとして働いていましたが、満足のいく仕事が回ってこず、リーダーに直談判しました。すると状況を把握したリーダーから、新たなブランドのマーケットポジションを彼女に任命するということが起きたのです。

一方で気を付けなければいけないことは、自分がまだその期待値に達していないのに、主張する事です。その時は自分には何がまだ足りないのか、何を期待されているのかを上司としっかりフィードバックを行わなければいけません。

 

<一緒に代替えのソリューションを探す>
もし上司が自分の意向を聞き入れて、自分の仕事をできるようになったとき、あなたは仕事に今までよりより楽しみを覚えるでしょう。しかし一方であなたのその仕事に不満を覚える人も出てくるかもしれません。

その前に上司と、自分がしっかりリードできているところを証明するための動きを考えなければいけません。部下があなたを信頼できるレベルの人であることを証明しなければいけません。

 

<待たない>
待っていてはいけません。長く待っていればいるほど、自分の意向を反映されることは少なくなっていくからです。自分が何をしたいのかを明確に打ち出さなければ、そう打ち出した人が先に行き、自分は動けない状態に落ちいてしまう可能性があります。

ありがとうございました。

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