826、なぜ少なくとも2つ以上のキャリアをもつことがこれからの時代も止められるのか?
こんにちは、くらもとたいしです。
最近日本でも副業を解禁する会社も出てきたりと、仕事をかけ持つことが許されるようになりました。ほかの諸外国からすれば非常に後発ではありますがまずまずの進歩と言ったところではないでしょうか?なぜ副業を行うことは良いのでしょうか?
私は民間企業で働きながら京都を世界に発信するビジネスを行なっています。この二つ全く業務に関係ないようですが、実は根っこの部分で繋がっているのです。
それではみていきましょう!!
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【なぜ少なくとも2つ以上のキャリアをもつことがこれからの時代も止められるのか?】
再生可能エネルギーに関心のある弁護士や、小説を書くことが好きなapp開発者、包括的なデザインに魅了される編集者などが多く存在するように、あなたは今のキャリアから全く異なる夢見たキャリアへ変えようとしているかもしれません。しかし実はそんな今のキャリアを変える人は稀です。キャリアを変えることはリスキーで成功から遠ざかってしまうように思えるからです。
しかし答えは違うと考えています。私の考えではキャリアは一つではなく二つ同時におこなうほうが好ましいと考えています。二つのキャリアを踏むことでどちらの利点も享受できるからです。私の場合は4つの職業を受け持っています。
フォーチュン500に選ばれる企業で働いたり、USネイビーの役人や執筆家、レコードのプロディーサーとして働いているのです。するとこんな質問が上がります。「どれくらい眠っているのですか?」「全部できる時間はあるのですか?」などです。
そんな時私は十分に休息をとっているし、時間は自分で作るものと答えています。なぜ私が複数の仕事を行うのか?答えは非常にシンプルで、いろんな仕事をしている方がより幸せでいっぱいいっぱいじゃなくなるのです。そして生産性の向上にもつながっています。どのようにして行っているのかを見ていきましょう。
<自分のスキルを棚卸する>
まず自分が働いていた仕事内容にレコードをプロデュースするキャリアがありました。もしそのキャリアがなければ、私に音楽プロデュースを個人で任せる人などいないでしょう。私が何回もそのように音楽づくりをサポートしている間に知らずに音楽プロデューサーとしての道が開けたのです。
そして良いプロデューサーはいろんな人をエンゲージしなければいけません。それはヴィジョンを描いたり、人を雇ったり、タイムラインの設定やお金の管理から商品の手配までです。繰り返しになりますが、ほかでそのような経験をしていなければ個人にお金を払う人はいないでしょう。
そして同時に様々なクライアントを招いてレコーディングセッションを行っていました。それはつまりいろんなミュージシャンや歌手、クリエイターと仕事をするということです。そこでいろんな感性を磨かれたことで、あるクライアントから新しい仕事の依頼を受けるといったことが日常で起こってきます。
<自分のサークル外の友人を作る>
ウォールストリートで働いていた時はある限定の職種の人としか交流がありませんでした。しかし実際のクライアントはというと、実に様々なジャンルのクライアントだったのです。つまり同じジャンルの人との交流だけでは新たなインサイトは入ってこないということです。
あることについて話しているときでも同じ職種の人と話していると、切り口は同じであるため、意見は一方向に向かってくれます。しかし異なったジャンルの人が集まると切り口は大きく変わってきます。つまり新たなアイデアや時に自分のキャパにない問いも誰かが知っているといった具合に輪が広がってくるのです。
<真のイノベーションを見つける>
いろんな仕事をしていると、考え方にいろんな切り口を作ることができます。テクノロジーはリベラルアーツや人間性と結婚するといった具合に、いろんな物事を知ることで新たなインサイトを得ることができるとかのスティーブジョブスも言っています。
例えばハリケーン・カトリーナによって多くのミュージシャンは新たな働き縁を求めてニューオリンズを去りました。そこで私は一つの方法としてウォールストリートとバーボンストリートをミュージシャンが交わる道として作ったのです。そしてNYで人々はミュージシャンのパーティに参加するために予約を行います。
そしてそのWEBサイトではニューオリンズのチャリティーコンサートへの募金を募るのです。このように様々な交流によって、わがだんだん大きくなってくるのです。私が銀行で働き続ける目的に一つに、このように様々な交流を手助けるための出会いの場を求めているといっても過言ではありません。
もし機会があるのであれば、キャリアを複数持つ勇気を持ちましょう。もしかするとそれが今の自分の悩みを解決してくれたり、生産性を高めるカギとなるかもしれないのです。一つの仕事だけ行うより、ほかの仕事を同時に進めてみることもお勧めします。
ありがとうございました。
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