825、生産性を殺す4つのメンタルのミス

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

今日の仕事何を達成しましたか?めちゃくちゃ仕事が進んだ!と思う日もあれば、今日何やったっけ?やらなくてはいけないことが全くできなかった!と答える人も多いのではないでしょうか?

効率化は全てではありませんが無駄な仕事は効率化し、本来行わなければいけない仕事に全力を注ぐには今の自分の仕事を見つめ直さなくてはいけません。

それでは、みていきましょう!!

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【生産性を殺す4つのメンタルのミス】

 

もしあなたが「今日何も仕事が達成できなかった!」と感じているのであれば、それはあなただけではありません。調査によると26%の人が、達成感がないままオフィスを出ているのです。

これは一日すごく忙しかったのに、蓋を開けてみれば「何が達成されたんだろう?」と思ってしまうのです。もちろん毎日思うように高い生産性をあげられるわけではありませんが、できれば自分が何を今日達成したのか?は知る必要があります。

そして達成されなかったのであればなぜ達成されなかったかを追求しなければいけないのです。ここからはあなたの仕事が生産的であるよう、心がけなければいけない4つのステップをご紹介します。

 

1:自分のデイリーワークにどれだけ時間を使っているのかを知る
私達はビジネスの戦略を練りながら、どうアクションに落とし込んでいくかなどストラテジックな仕事を行いと思っています。しかし一方でメールや電話、無駄な会議など特に重要ではないが緊急性が高いものに支配されている時間がどれくらいあるでしょうか?

まずはここを把握するのです。自分は無駄と思っていてもどうしても省くことができないもの。もしくは省いてもかまわないものなどを整理しておくのです。そして整理をすることで、優先順位が高いタスクに対して取り組む時間を作っていくのです。

そしてできれば時間は短時間ではなく60-90分位作るよう心がけましょう。これくらいの幅があればしっかりと大きな絵を描く仕事に着手できます。

 

2:退屈な仕事の簡素化と物事をシンプル化させる
あなたが退屈と感じる仕事の多くは、代替可能でルーティンワークなものでしょう。このような仕事はいかに簡素化できるかがポイントです。例えばメールの文面を定型文として作成する、エクセルに計算式を自動入力し自分で記入するのをやめる。

無駄な会議は時間をはじめから短くするなどです。また管理職であるあなたは日々様々な決断を迫られます。その際毎回新しくその課題に対して向き合っていると頭もメンタルも消耗していきます。

大切なことは、シンプル化です。ある程度自分の中で基準を作りにまずはその基準に乗せる。その上で決断をどうするかを案件ごとに精査するのです。そうするだけで決断の負担が軽くなります。

 

3:する、しないを決める毎日だいたい同じことをしている方が人間の習性上適しています。なにか変化させることは危険が伴い、動物はそれを回避しようとするからですしかし人にはその反対の効果が働くことがあります。そんな中で最も簡単に取り入れられることはすること、しないことを決めることです。

つまり4事象に分けることが大切で、やるやらないを横軸、重要か重要でないかを縦軸。ともに低い事象は思い切ってやめてみます。またどちらかが高くどちらかが高い事象も考えてみましょう。できればどちらも高い事象のみを残すことができればその人の生産性は急増するでしょう。

4:普段やらないことは確実にメモしておく年間で1,2回位しか行わないことがあるはずです。そしていざそれを使用とすると方法がわからない、ということはよくあるのではないでしょうか?普段から頻繁に行うのであれば最悪メモらなくても自然と覚えることができます。

しかし普段やらずに突然することになった場合、方法を探すところから始まり時間の無駄になります。普段行わないことほどメモしておきましょう。

ありがとうございました。

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