861、自分を偽るためのメイクアップに人生の時間を使いすぎてはいけない

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

お金で夢は変えますか?答えはイエスであり、ノーでもあります。きれいごとで抜きにすればお金が多ければ多いほど可能性の幅は広がります。それではお金がなければ夢はかなわないのでしょうか?その答えはノーです。

その代わりそこには人並み外れた実現力と実行力が求められますが。お金を持っていても何も実現できない人よりは、お金はないけど夢を実現するために走り続ける人とでは、どちらに人生としての価値があるのでしょうか?

それではみていきましょう!!

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【自分を偽るためのメイクアップに人生の時間を使いすぎてはいけない】

 

「Huntington HartfordはA&Pのビジネスを継承し、夢であった起業家や芸術家のパトロン、男としてのレジャーの機会を失い、バハマの自宅で月曜日に亡くなりました。」と2008年にNYTは報じていました。

また「彼は$9000万ドルを継承し、$8000万失った」とも書かれていました。彼は$1000万を残していたので決して貧しかったわけではありません。彼はWSJにも「Huntington Hartford97歳で死亡。A&Pスーパーマーケットの相続で自身の夢を追い求められずバハマにて息を引き取る」と書かれています。

 

我々の文化では、「あなたの価値は何?」と言う問いかけに対して、その人のキャラクターではなく、その人の財産や実益をさします。つまり成功の証とは自分がどれだけスターであったかよりもどれほど多く持っているかで判断されます。

確かにHuntington Hartfordは自分が望むことができる十分なお金を持っていました。「幸せを失った」「$8000万を失った」何が彼の失敗だったのしょうか?なぜNYTやWSJは彼を失敗者と証言するのでしょうか?そこには我々アメリカ人の拝金主義のエラーが隠されているのかもしれません。

 

だいぶ昔の話です、私は仕事を楽しんでいませんでした。仕事自体は楽しいものだったのですが、自分の楽しさを満足させるほどのものではなかったのです。そこで私は時間をリサーチや書き物等自分を楽しませるものに移管を費やしました。その時間を費やせば費やすほど、今までの仕事に苛立たしさを募らせていったのです。

 

ある日私の近しい友人に愚痴をこぼしていたところ、その友人から金言を受けたのです。「仕事を辞めて、そのしたいことに専念すればどうだい?」今まで何度もやめようかと思ったことはありました。しかし私は初めて「~してみては?」という提案をうけたのです。

私が仕事を辞めることができなかった理由は、安定的な収入がなくなることや大企業で働いているという看板を下ろすことに恐れていたからです。評判や固定観念、習慣に縛られていたのです。私はそこでセルフエンプロイとして働くことを決め、翌日には仕事をやめて夢に向かっていったのです。

 

それから25年が過ぎ、大変な時期も体験しました。自分が判断していることが正解かも、そしてそれを一瞬で求められてきたのです。時にはリスクを進んで取りに行かなければいけない状況もありました。口先の良い言葉を使うつもりはありません。

金銭面でも非常に困難は付きまといましたが、自分の夢を追うことができて幸せでした。そう言った意味でHuntington Hartfordはお金は十分に持っていたのかもしれません。しかしお金は彼の夢を追いかけてくれなかったのです。

 

お金がなければ夢を追うことは難しいかもしれません。しかしお金があっても何もアクションを起こさなければ、もっと何も起こりはしないのです。私がこの人生で学んだことをお伝えします。「思いに時間を使うな。行動は今すぐ起こせ」です。待っていても何も変わりはしませんが、あなたが行動すると明日には何かが変わるかもしれません。

ありがとうございました。

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