862、あなたが望まない困難にぶち当たったとき、あなたはどのように対処しますか?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

みなさんは困難な課題が目の前にあるとき、すぐやりますか?それともあとからやりますか?その課題が個人の問題であるならばどちらでも良いでしょう。

しかしそれが誰かと困難な議論を交わさなければならない場合、多くの人はその課題を後回しにするといわれています。しかし後回しにすることは果たして正解なのでしょうか?

それではみていきましょう!!

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【あなたが望まない困難にぶち当たったとき、あなたはどのように対処しますか?】

 

困難な議論を避けたり、遅らせたりすることはあなたの関係性を壊し、結果もネガティブなことになることがあります。初めは困難な議論は好まないかもしれませんが、自分の考えを伝え相手のことを理解するうえで非常に必要なスキルにもなってきます。

 

<好き嫌いでなく人を思いやる>
衝突を避ける人の特徴として、人から嫌われたくないという心理が働いています。この心理が働くことは当然のことではあります。しかしそれがいつも必ずしも正しいわけではないのです。

議論に挑むときはオープンマインドで相手を尊敬しながら、そして興味をもって挑むことが大切です。それは相手に対しても、自分に対してもです。議論が困難なものであればあるほど、相手を思いやりサポートしていく精神が必要になってくるのです。

 

<何を話すかではなく、何を聞くかに集中する>
シャイな人の特徴で話すことよりも考えることの方に時間を費やします。もちろんこれは準備としては良いことですが、一人で考えすぐは、時間をジャックされたり夜眠れなくなってしまいます。

そして困難な議論であればおそらくプラン通りに進むことは稀です。そんな時に考えるほどに大事なことは聞く事、それを反映させること、観察することです。

例えばチームの一人が提出期間を過ぎているのであれば、今何にチャレンジしていてどんな壁があるの?といたようにプロアクティブに話を聞いてあげるようにするなどです。批判するのではなくフォローアップしてあげる体制で臨むことが好ましいのです。

 

<本音で話す>
議論が難しいものであるならば、その時はお互い本音で議論を交わしたほうがうまくいくでしょう。もちろんそれには文化的もしくはパーソナルな部分を考慮しなければいけませんが。もし文化的な違いで衝突が起こっているのであれば、それはしっかりと聞き、そして相手にも理解してもらえるように努めなければいけません。

 

<先延ばしにしない>
「そのことについては話したくない」「大した問題じゃない」「話す必要ある?」といった言葉を使っていませんか?これは面倒なことは後に伸ばしてしまおうという言葉の表れです。

このような気持ちになったときほど解決するチャンスです。もしかするとこの議論を行うことはリスキーかもしれません。しかし今はなしておかないと後々悪い結果になってしまうことがあるのも事実です。議論したくない内容程、お互いすぐやることを徹底しましょう。

 

<ポジティブな結果を予期しながら話す>
困難な議論の場合、ポジティブな見解に持っていけるように努力しましょう。お互い議論はしているけども、結果はポジティブな方向に向かっていっているとわかっている方が議論がしやすくなるからです。

今立ち向かっている困難なものに目を背けてはいけません。ネガティブなフィードバックであったとしてもそれに目をそらさずに向き合うことが非常に大切なのです。

ありがとうございました。

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