864、人は見た目が100%な理由

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

人は見た目が100%なのでしょうか?心理学的に初対面の人を判断するのは視覚情報が55%(メラビアンの法則)であることから、かなり大きなウエイトを占めていることは確かです。

一方で自分では意識があれば自分の外見をケアすることはできます。しかし外見に気を使わない人に的確にフィードバックをすることはできるのでしょうか?

それではみていきましょう!!

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【人は見た目が100%な理由】

 

好きか嫌いかにかかわらず、人の見た目は仕事の成功に大きな影響を与えます。明らかに良くないと思われる見た目の場合、顧客や同僚からリスペクトを受けることは簡単ではないでしょう。

しかし外見はパーソナルな部分でもあるため、どのようにフィードバックをすることが正解なのでしょうか?

 

専門家曰く、外見に全く影響されない世界は素晴らしいものでしょうが、そのケースはありえないといいます。反対に自分の見せ方はビジネスにおいて非常に重要な部分なのです。残念ながら私たちはその人がどんな外見をしているかで、その人の仕事の有無を判断してしまう傾向にあります。

そんなビジネスにおいてきわめて意味を持ちながら、一方で相手へ踏み込みにくい領域にどのようなフィードバックができるのでしょうか?いくつかのチップスを見ていきましょう。

 

<客観的に見つめてみる>
あなたが何かを言う前に、問題を掘り出してみましょう。その人の服装が仕事に深刻な影響を与えているのであれば改善する必要がありますし、ただ自分の好みでないだけであれば、何もする必要はないでしょう。まずは自分の好みで判断するのではなく、第三者にどのように思われているのかというエビデンスが必要でしょう。

 

<相手に気を使うのではなく、相手の奥にいる顧客に気を使う>
もしビジネスインパクトがあることが分かれば、それをフィードバックすることがその人と気まずくなるだろうなと想定してはいけません。もちろん気まずくならないことに越したことはありませんが、あなたとその人が気まずくなることよりも、その人の成功の方に意識を置いてあげるのがマネージャーの仕事です。

 

<会話の準備をする>
準備することはとても大切です。どのように会話を進めていくのか、その時にいい悪いや好き嫌いが判断基準ではありません。明確に今の外苑がビジネスにネガティブなインパクトを与えていて、それを改善することで成功に近づくことを示してあげような説明をしなければいけません。上司と部下の間では法律的に、と考えるのであればHRをとおして行うことも考えることができます。

 

<ダイレクトにいう>
いうとなれば直接的に言いましょう。ヴェールに包んだりする必要はありません。「あなたの見た目はビジネスにネガティブなインパクトを与えています。あなたは内面のスキルは十分に整っているので、外見を変えるだけで大きくビジネスをドライブしていくことができます。」といった具合に、しっかりと改善するように提案してあげましょう。

 

<具体的なアドバイスを行う>
ただ批判するだけではいけません。フィードバックには具体的な改善案を提案してあげましょう。例えば「あなたのシャツは適切ではない。」というのではなく、「あなたのシャツは大きすぎるから、もうすこし体にフィットしたシャツを着いなさい」といった具合にです。

 

<あくまで外見で中身には言及しない>
外見のことにフィードバックをしたとき、それ以上に踏み込んではいけません。外見へのフィードバックはフィードバックはするけども、それが大きな問題であるわけではありません。それに付随して中身のことまで踏み込んでしまうと大きな問題になってくるので、外見の問題はしっかりとフィードバックは伝えますが、尾を引かないように心掛けなければいけません。

ありがとうございました。

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