1:記憶に残るプレゼンテーション

こんにちは。くらもとたいしです。

皆さんはプレゼンテーションが得意ですか?
人前で話すことが得意な人もいれば苦手な人もいると思います。
プレゼンテーションを行う上で大切なことがあります。
それは準備・インパクト・感情コントロール・ストーリ性を兼ね備えていることです。
このトピックでは記憶に残るプレゼンテーションの秘密をお教えします。
それでは見ていきましょう。
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【記憶に残るプレゼンテーション】
素晴らしいプレゼンテーションの記事は巷に溢れています。特に、聴衆の興味を引く物語・プレゼンテーションの最後の的確なまとめ・ボディーランゲージは言わずもがな基本的なスキルになっています。
素晴らしいプレゼンテーションとは何か?聴衆が後から思い出してくれるほどインパクトを残すことができているのでしょうか?明確な主張・関連性・自信があれば聴衆はそのプレゼンテーションを覚えてくれていると考えるのは、大きな落とし穴にはまります。実は3つのステップがプレゼンテーションを記憶に残すために必要なことがわかっているのです。

<トピックの連続性>連続性のある話の中で最初の情報が最も記憶に残りやすいとされています。また中盤も記憶には残りやすくなっています。つまり記憶は最初が一番高く徐々に後退していくのです。効果的なテクニックとしては覚えて欲しいトピックを冒頭で強調することが非常に重要です。

<点と点をつなげる>物語に関連性を持たせることで複数の記憶を同時に植え付けます。例えばポップコーンを3個食べる時3回取りにいく動作が必要になります。しかしキャラメルポップコーンを3個食べる時はキャラメルが接着剤の役割を果たし一度に数個のポッップコーンを食べることができるようになるのです。記憶も同じで接着剤の役割を果たす関連性を重視することが必要とされています。

<聴衆を巻き込む>逆説的に聞こえますが、プレゼンテーターが何を言っているのかわからない時、聴衆はその話を理解しようと考えます。反対にプレゼンテーターの話が頭にすんなり入ってくるだけだと特に記憶には残りにくいのです。もちろんあえてめちゃくちゃな話をする必要はありませんが、聴衆に考える時間を取ることは必要です。なので聴衆を巻き込むことは有効的な手段であるということができるのです。

プレゼンテーションが成功すれば、自分の影響力を高めるチャンスです。プレゼンテーションの時間を無駄にせず、聴衆の記憶に残すのに上記3つの方法を実践することをお勧めします。

ありがとうございました。
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