6、ポジティブな仕事環境は生産性を高める

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

ストレスフルな労働環境で働くことが有害であることは周知の事実です。そしてその環境に慣れ脱却することを忘れ体をこわす人が驚くほど多いませんか?もちろん会社が就業環境を良くすることは大切ですが、各個人にもできることはたくさんあるはずです。身の回りの慣例を「なぜ?」から入り、思考停止になっている慣習を打破してみましょう!!

それでは見ていきましょう!!

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【ポジティブな仕事環境は生産性を高める】

 

ある心理学学会で、熾烈ではあるが生産性のある環境の会社より、ポジティブな環境がより社員・雇用主他全てにおいて利益を生んでいることが証明されました。

 

例えば健康面で言うと、よりストレスフルな会社はそうでない会社よりも約50%医療費の支出が高いことがわかっており、ストレスが原因で多大な経済損出を受けていることも証明されています。また離職の可能性も大幅に高めるのです。離職者が増えると新たな雇用・教育などの投資が必要になり余計にコストがかさんでしまいます。

 

多くの会社ではフィットネスジムの活用など健康面に向けた取り組みに精を出していますが、それ以上に必要なことがあります。それはポジティブな職場環境です。そしてその環境をどのようにして作り出すことができるか4つのポイントをまとめてみました。

 

<社会的な関連性を養う>
ポジティブな社会のコネクションを持っている人は非常に高い結果を残しています。例えば病気にかかりにくかったり、記憶力体力が高かったりなど。逆に社会性の乏しい環境の人は肥満・喫煙・アルコール中毒などの危険性が高ことがわかっているます。

 

<共感を表す>
共感が社員とボスにとってポジティブな要因であり、反対に社員がボスに共感できないとネガティブや感情が落ちてしまうことが証明されています。

 

<助け合い>
もしリーダーがフェアなだけではなく、自己犠牲するほどの手助けをした際、社員たちは実際に感動し、刺激を受けます。またこれが良いサイクルになり社員たちも手助けする文化が育成されるのです。信頼性が増しより協力する文化が生まれます。

 

<話し、人を巻き込む>
しっかりと話し、手助けになるようなことを聞くことで、学びやパフォーマンスの結果が高まります。実際効率的なオペレーションのトレーニングの有無にかかわらず、成果が出るとの効果がありました。

 

ポジティブな職場環境は、良い感情をもたらし結果成果に結びつくことがわかりました。また協力することが個人の能力や創造性を高めることもわかっています。職場環境をポジティブなものにすることで、財務パフォーマンス・顧客満足・生産性・社員満足が高まるのです。

 

ありがとうございました。

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