32、自分たちの行動を変えるシンプルな方法
こんにちは。くらもとたいしです。
部下を持つとミスを指摘しなければいけないケースが増えてきます。その指摘の仕方で部下は、あなたを素敵なリーダーか、それとも嫌味な上司かを判断されてしまいます。この両者の違いは実はシンプルな違いです。素敵なリーダーになるためはどうすれば良いのでしょうか?
それでは見ていきましょう!!
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【自分たちの行動を変えるシンプルな方法】
人はなぜ自分のミスを簡単に認めることができないのでしょうか?これは仕事・プライベートかかわらずどこにでも起きてくる現象です。これは、満たされない期待が怒りに変わり、フラストレーション・悲しみに変わり、組織であるならば、ボスと社員の間に溝が生じてしまうのです。
これを解決するには、間違いを指摘する側が、間違いを起こした側に対して、なぜそのようなことをしたのかをしっかりと理解させないさせなければいけません。ここに3つのシンプルであるが効果的な問いかけがあります。
1、問題を明確にする
2、解決するために何にが必要であるかを伝える
3、サポートを申し出る
例えば部下のプレゼンテーションを指摘する際は、「あなたのプレゼンが複雑になっているからもっと簡素化できないかな?その方がプロとしての提案ができていると思うよ。一緒に考えてみないか?」と指摘してみてはいかがでしょうか?
この短い文章で上記3点の項目を組み込んでおり、部下もミスを直接指摘はされていないので、フラストレーションが溜まりにくい方法がとることができるのです。
ありがとうございました。
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