33、週に80時間以上働く男性の生き方は正しいのか

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

昨日は終電ギリギリまで仕事をしていた、という経験を週に何度も経験していませんか?実際多くの人は通常の労働時間よりも多く働いている現状です。これまでもそうだったからこれからも長時間労働は避けられない、と思っている人も多いのではないでしょうか?しかしこれからは仕事の量ではなく質を評価される時代にシフトしていきます。その中で自分働き方を変える方法はないのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【週に80時間以上働く男性の生き方は正しいのか】

 

多くのプロフェッショナルにとって、理想的な仕事人になることを期待されています。この考え方は女性に対する問題と考えられることが多いですが、男性の場合でもこの問題に苦しんでいるのです。会社が考える仕事人とは長時間労働や出張を期待しているのに対し、男性社員はそれに満足していないのです。皆、過労働に対する問題やや家族の時間が足りないと感じているのです。

 

このように会社の求める理想的な仕事人と、一社員としての働き方には大きなギャップが生じてきてしまっています。会社は、理想の働き方として週に70ー80時間の労働を期待されています。しかしこれは何かを犠牲している上でので成り立っているのです。

例えばクライアントから土曜日や日曜日の朝でさえ電話がかかってこればそれに応じなければならず、呼び出しがあればすぐにそこに行かなければならない状況になってしまっています。女性の場合はパートタイムや育児などが考慮された中で、男性への過度な理想の社員像が強く求められているのです。

 

その中で女性は過剰労働や仕事場で宿泊しなければいけない環境を過小評価してしまっています。この考え方を男性にも取り入れることで、週に50-60時間の労働を目指していかなければならないのです。例えばいつ働こうがどこで働こうかを選択できる時代になってきているのですから。

 

ただ男性にとって長時間労働や出張を避けることは昇進に大きく関係してくるため、労働時間を少なくする取り組みを実際に行動に起こすことは困難になってしまっています。しかしこの考え方は今までがそうだったから、今もダメなんだと思い込んでいるにすぎないのです。仕事で大切なことは量ではなく質です。質が伴わない人間に文句を言う資格はありませんが、自身の質を高めることで労働時間を削減することは可能になってきます。

ありがとうございました。

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