34、夜遅くに送るメールが部下に悪影響を与えてしまう

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

フランスでは仕事において、夜遅くにメールを送ることを禁止しています。皆さんは朝早く、そして夜遅くに上司からメールが届いたらどう感じますか?24時間つながることができるようになったからこそ、時間の使い方は今まで以上に気をつけていかなければいけません。

それでは見ていきましょう!!

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【夜遅くに送るメールが部下に悪影響を与えてしまう】

 

深夜11時、あなたは部下のプロジェクト確認のため部下にメールを打っています。

メールであれば時間を気にしなくても良いのでしょうか?実はそれは間違いです。生産性・クリエイティビティー・イノベーションにおいてこの行為は妨げになることがわかっています。リーダーが夜遅くまで働いていると、部下は直接言われているわけではなくても、強迫観念を覚えてしまうのです。

 

あなたはメールを送るとき、確認したら早く返信して欲しいと思いますか?それとも自分が忘れる前に返してくれれば良いと思いますか?あなたが意図しているいないにもかかわらず、2つのチームにもたらす理由が判明されています。

 

・ボスが深夜にメールを送ります。次のミーティングでボスが「昨夜のメールだが、、、」と話を切り出すとします。すると部下は深夜に送られてくるメールも把握しておかなければならないと感じるのです。

・多くの人が仕事が終わってからでは、注意力が落ちてしまいます。そこに仕事の話が入ってきても、悪い習慣としかならないのです。

 

これがいつも通りになっていることが組織に傷をつけてしまっています。脳には休息の時間が必要なのです。しかしボスが常につながりを求めている状況では部下は気をぬくことができない状況になっているのです。基本的には夜10時から朝7時までは平日・休日かかわらず気をつける必要があります。

長く働くことが売り上げを作るわけではなく、時間を有効的に作ることが生産性、クリエイティビティーを高めるのであることを気にしなければいけません。

ありがとうございました。

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