87、OB・OG訪問を成功させるには

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

「就職活動」というとインターンシップやOB・OG訪問という言葉が浮かんでくると思います。しかしそれが形式上に変わってきていませんか?本来インターンシップやOB・OG訪問は価値があるはずです。その本来の力を発揮させるためのも就活生は何が必要なのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【OB・OG訪問を成功させるには】

 

就職活動や新たなキャリアパスを探している時、Informational Interview(主に自分が就職したい職についている人と話すこと)は重要です。その時どんな質問をして、どんな質問を避けることがあなたの役に立つのでしょうか?

 

専門家からすると、Informational Interviewは自分の興味のある工業・会社・役割を探し出すのに必要な情報源です。あなたはすでに大体のことは理解している、という人もいるかもしれません。

しかしいつもと違った人と交わることで、新たな発見の機会が埋まっているのを見つけることができるのです。採用広告だけでももちろん情報は収集することができます。しかしInformational Interviewほどは情報量を得ることはできません。ではその際何をしてはよく、何をしてはいけないかを見ていきましょう。

 

<準備と練習>
Informational Interviewは生の体験談を聞ける非常に重要なチャンスです。よって予習としてその分野の内容や成功者など下調べが必要です。つまりGoogleで調べられるような質問をすべきではないのです。

また事前に様々な情報を仕入れておくと、教えてくれる人に対して好印象を与えることができ、仲間のような接し方で様々な情報を教えてくれるようになるかもしれません。

 

<自己紹介は3分以内に>
実際に仕事している人に話を聞くのだから、もちろんその人は忙しいことを承知しておかなければいけません。なので自己紹介は簡潔に、長くても3分間でバックグランドや思い入れを伝えられる用にしておかなければいけません。

 

<トーンを合わせる>
印象の良い人に多くの情報を与えたいと思うのは、人の感情です。そのためにはトーンを合わせ、相手のことをリスペクトしているという素振りを形で表すと良いでしょう。そのためには相手の行動に合わせて自分の話し方や振る舞い方は変えなければいけません。

 

<ジャーナリストのように考える>
インタビューできる時間は短いかもしれません。その時に聞きたいことがまとまっていなければただの時間の浪費になってしまいます。ジャーナリストのように事前に質問を何個も作っていくことも重要です。

 

<自分の仮説を問うてみる>
実際働いているわけではないので実情は分かりません。なので恥ずかしがらずに自分の仮説がその仕事とマッチしているのかを質問しましょう。もちろん聞き方は重要ですが、本当に聞きたいことを聞けないままではインタビューの意味がありません。

 

<感謝を伝えましょう>
インタビューが終わった後、感謝の意を表してメールを送ることは当然すべきです。そしてハンドメイドの手紙を書くことで強烈に相手にインパクトを残すことができるかもしれません。その際どのような情報が実際に役に立ったのかなど、具体的に記すことも印象付けることになります。

 

<長い関係性を築く>
Informational Interviewの真の目的は相手とのリレーションシップを築くことです。なので急ぎすぎると、一度会ったことがあるだけにとどまってしまいます。関係性を保つためには長いゲームをしているのだと考え、ゆっくりと関係性を構築していくことも大事です。

ありがとうございました。

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