98、同僚の給料を知ってしまった時
こんにちは。くらもとたいしです。
あなたは一番仲の良い同僚の給料を知っていますか?もしかすると知らなくていいことなのかもしれません。
しかしもし知ってしまった場合、それを嘆くだけですか?交渉次第では自分の給与もあげることができるチャンスかもしれません。
それでは見ていきましょう!!
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【同僚の給料を知ってしまった時】
ほとんどの企業では、他者の給与体系を第三者が知ることはできないようにされています。しかしもしあなたが、同僚が自分よりも多く給料をもらっていると知ってしまった場合、どのような反応をとるでしょうか?同僚に言う?上司に言う?それとも給与交渉の種として使いますか?
専門家によると、給与などがみんな平等であることなどありえません。もちろん入社条件など様々な初めの取り決めにも由来しますが、もっと大きく性別などが由来していることも考えらます。もちろん同僚が多くの給料をもらっていることはフラストレーションがたまる事実です。
しかしそれをフラストレーションのままに置いておくのではなく、いかに給料を上げてもらうかの方が大事です。ここに幾つかのポイントをご紹介していきます。
<冷静になる>
この事実を知った時、あなたは嵐のように荒れ狂うかもしれません。しかしそれは賢明な判断ではありません。まずは一息つきましょう。そして自分の感情を整理した上でネクストステップに進見ましょう。決して取り乱してはいけません。
<プロセスで考える>
マネージャーの見解を聞きましょう。もしかすると同僚にヘッドハンティングの話がかかっていて、給料を上げたのかもしれません。そこで自分に問いかけてみましょう。自分の給料は正当に支払われているのであろうか?とです。判断によってはマネージャーに相談することが必要になってきます。
<上司に相談する>
給料を上げてもらう交渉を上司としましょう。ここでは具体的な同僚の名前を出してはいけません。あくまで自分の働きが今の給与とマッチングしていないので、正当な評価をしてほしいことをマネージャーに話さなくてはいけません。
<HRと相談する>
どうしても上司とウマが合わない場合もあります。その時はHRに直接交渉することもありです。HRは現場で直接関わりを持たないため、客観的な判断を下してくれるかもしれません。このとき重要なことは不満を言うのではなく、スキルに見合った給与の上昇を交渉をしなければいけません。
<現実的に考える>
ときに現実的に判断することも重要です。もしあなたの働きを正当に評価してくれないのであれば、転職も考えてよいかもしれません。自身の能力を最大に生かしつつ、しっかりとそれに見合った給与をもらう権利はあなたにはあるのですから。
ありがとうございました。
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