122、時間は自分でコントロールするもの

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

「私はスマホ中毒ではない。」と思っているビジネスパーソンがほとんどだそうです。しかし本当にそうでしょうか?1日のうち使用している時を意識して考えたことはありますか?そう中毒は無意識に起こるものなのです。おそらく意識して1日を過ごしていると、無意識にスマートフォンをいじっていることに多くの人は気づくでしょう。

先日自分の不注意でスマートフォンをなくし、4日間スマートフォンのない生活を送りましたが、その時無意識にスマートフォンをポケットから出そうとする自分がいることに気づかされました。

それでは見ていきましょう!!

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【時間は自分でコントロールするもの】

 

「ねえ、君。忙しいのは知ってるよ。でも今していることをやめてちょっとこれを読んでくれない?」これはあなたの人生を変えるチャンスかもしれません。もちろんセックスやそのような類いのものではなく、プロフェッショナルになるためのニルバーナを起こすものになるかもしれません。

 

特にこれは新しい類いのものではありません。そうアメリカではベンジャミンフランクリンが手記したものから、長く続いているモノなのです。しかし今の時代、これはあまり重視されていない傾向にあります。

時間管理から何を生産してきたかを意識する時代に移ったからです。どれだけ多くのことを処理できるか?優先順位をつけ、メールや邪魔を最大限減らしながら…そういかに生産性を上げることができるかが重要な時代に移ったのです。

 

Chris Bailey氏という人がいます。彼は生産性の向上を立証し、TEDでも紹介されている人物です。彼は無駄な時間がどれだけ消費されているかについて研究しています。実験として彼はiPhoneを60日間手放してみました。そして結果90時間の就労時間のうち20時間も暇つぶしにスマートフォンを使用していたことがわかったのです。他にもメールチェックや今やらなくて良いことをどれだけ無意識にしてきたかを思い知りました。

ここで得た教訓はスマートフォンを使用することをやめることではありません。私たちはなぜ生産性を意識するかを考え、どうすれば生産性を上げることができるかを考えることが重要なのです。

 

私たちの多くはまだ生産性のことをその場しのぎのやり方で捉えており、システムとして完成できていません。ついつい休憩中ではなく、思い立ったようにTwitterやfacebookを覗いていませんか?もちろん全てを否定するわけではありません。

なぜそれを見る必要があるのか?それは仕事にとって重要か?それともただ変な習慣が染みついているのか?まずは自分自身を見つめ直すことを優先していきましょう。

ありがとうございました。

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