149、バーンアウトから立ち直り、モチベーションを保つには
こんにちは。くらもとたいしです。
バーンアウトは日本語では燃え尽き症候群と呼ばれています。これは嫌いなことだけでなく好きなことでもこの症状に陥ってしまうから厄介です。そして対策としてはいかにリラックスやリフレッシュできる環境を整えるかです。
優秀な人ほど、バリバリ仕事をしながらしっかり休暇を取り、そして週末は体を動かしている傾向があるそうです。優秀だからセルフマネジメントがしっかりできているのか、もしくはセルフマネジメントがしっかりできているから優秀なのか?
因果関係はわかりませんが、後者なら誰でも実践はできますよね?
それでは見ていきましょう!!
<Sponsored Link>
【バーンアウトから立ち直り、モチベーションを保つには】
今の仕事が好きな人でも、時折バーンアウトな感覚になることは皆共通していることです。もしかすると今あなたは大事なプロジェクトの真っ最中かもしれない、もしくは次に向けてモチベーションを高めている時期かもしれないからです。
ホームライフを充実させることでエネルギーをチャージできていますか?それとも退屈に過ごしていますか?どのようにすればバーンアウトを防いだり、リカバーすることができるのでしょうか?
専門家曰く、バーンアウトは近代のワークホッリクであり、自分の能力やエネルギーを超える仕事が達成された場合、精神的にも肉体的にも限界を超え、何もしたくなることであると考えられています。
そしてバーンアウトに陥る可能性は10年前よりも高まっているのです。理由はテクノロジーの進歩により、緊急性のある仕事が急増してきたからであると考えられています。毎分毎秒何かのプレッシャーに押しつぶされそうになるこの状況下、何か対策できることはあるのでしょうか?
<独自のリラックス法を知る>
バーンアウトは自身のワークパフォーマンスの不理解から生じることがわかっています。理由は私たちは総じて他の人よりも長く働こうとするからです。
もし長く働けるパフォーマンスが必要であれば、精神的なエネルギーをたくさんストックしておかなければなりません。方法としてウォーキングやランニング、ランチをオフィスから離れたところでとるのも効果的です。
<デジタルデバイスから遠ざかる>
BlackBerryが普及する以前は、仕事はオフィスでしていなければいけませんでした。しかし普及後はどこでも仕事ができるようになったのです。しかし、そのおかげで24時間仕事の対応を迫られるようになりました。そこで線引きをクリアにしなければいけません。
例えば午後8時以降は電話やメール対応はせず翌日に回すなど、デジタルデバイスに支配されないようにしなければならないのです。
<熱中できるものを見つける>
熱中できる趣味を見つけましょう。特に体を動かしたり、自分の中で少しチャレンジングな趣味を見つけると良いかもしれません。家でNetflixも良いですが、あまり良い気分転換にならないかもしれません。
<長めの休暇をとる>
週末はゆっくり休みましょう。もちろん電話やメールは厳禁です。できれば2日ではなく3日休んだり、長期休暇を取りリフレッシュすることをお勧めします。
<意義に注目する>
もし十分な休暇を取ることができなければ、今している仕事に価値を見出すことです。今している仕事は、自分にとって大きなステップアップになるのであったり、世間の役にたつなど意味づけすることが重要です。
<バーンアウトが本物かを確かめる>
もし上記全てが実行不可の場合、上司に相談して自分の仕事量や内容は適しているかを再考しなければいけません。もしそれでも改善されなければ、キャリア変更の道を考えたほうが良いかもしれません。
ありがとうございました。
<Sponsored Link>