155、会議ごとにフィードバックを行う文化を作る

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

本日のトピックは必見です。特に最後の部分です。

多くの企業にとって会議を効果的に実行する文化が根付いていないのは明らかです。だから会議が退屈だとか無意味だとか、否定的な言葉が出てくるのです。では文化を作らなくてはいけません。

そのために始めは手間が増えますが、建設的なフィードバックを行うことが非常に重要なんのではないでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【会議ごとにフィードバックを行う文化を作る】

 

会議は多くの人を苛立たせています。しかも多くの時間を要するわりに、会議中も終わった後も大きな満足感や内容は得られないことが多いのです。

 

と、このように非難するのは簡単です。しかし私たちはこのような会議を参加者までも、より効果的にする方法を本日紹介していきます。もしあなたが実行者なら会議のマネジメント本を何冊も読んだ熟練者になれるでしょう。

またあなたが当事者でなくても、会議を計画通り進め、態度の悪い参加者の良い手本となるでしょう。

 

まずはじめに、生産的な会議をするために計画された基準を作らなければいけません。例えば明確な目的があり、適切な人を迎え、プレワークを準備し、フィードバックを受け入れる事です。

意外と複雑性はなく非常にシンプルな事項が会議の生産性を高めます。これだけで会議に大きなインパクトを残す事ができるのです。また加えて抱えている問題を合理的に解決出来るものであるならば、あえて議論を行い主観を入れる必要はありません。

 

そしてチャレンジングではありますが、ここで少し新しい提案をさせていただきます。会議をより良いものにするために匿名のフィードバックを行えるようにするのです。これが実行できると、非常に効果的が上がります。

もちろんあなたは「この会議は退屈すぎる。もっとこうしたら良い会議に変わる。」と直接的に言うのは難しいことでしょう。このように直接的なフィードバックをする文化を作るのではなく、あくまで建設的なフィードバックを行うのです。

そこで匿名のフィードバックを会議ごとに設定し、会議の改善点を話し合いましょう。もちろん建設的なフィードバックであり、時間をしっかり決めてです。これを数回繰り返していくと、会議が驚くほど効果的なものになることは間違いありません。

そしてこれが成功するためには、実行者はもちろん、参加者にも会議に積極していないと効果が出ないことを覚えておかないといけません。

ありがとうございました。

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