160、退職後のプラン

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

高齢化が進む中で、未来の働き方はどのように変化していくのでしょうか?確実に言えることは退職年齢が70歳を超えることでしょうか?日本では現在年金制度が一応機能はしていますが、おそらく将来は人口の比率から考慮してもうまく働かないことは明確でしょう。

そのためにもちろん個人でも視野に入れておかなければいけませんが、ベーシックインカムといった考え方を早くから理解しておき、将来の準備を始めていかねければいけません。

それでは見ていきましょう!!

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【退職後のプラン】

 

退職後はフロリダでゴルフ三昧の日々を過ごす…は過去のものになりつつあります。2014年のアメリカの調査では50代以上の72%が退職後も働き続けたいと思っているのです。

これは自身のアイデンティティやプロフェッショナルを保ち続けたいと考えているためであり、裕福な人でさえも退職後、80%の人が働き続けたいと思っているのです。

 

しかしこれを鵜呑みにするのは少々表面的すぎます。実際ほとんどの人がフルタイムで働きたいとは思っていないからです。タイムシフト制やフレキシブル制で働きたいと思っており、仕事とレジャーを両立させようとしているのです。

しかし多くの人はそのような雇用はほとんどないことを知っています。

 

そのため退職後約18年間のプランを退職前に考えておかなければいけないのです。ここから4つの退職後のアクションを見ていきましょう。

 

<あとどれだけ稼ぐ必要があるのか>
あとどれだけ稼がなければいけないか?それによってフルタイムで働くかそうでないかのジャッジが必要です。ここで考慮すべきは自分が何歳まで健康的に生きれるかです。もし病気になれば入院費や治療費など多額の費用がのしかかってくることでしょう。

一方で健康であったとしても、様々な諸費用がのしかかってきます。つまりいくらお金が必要であるかは、簡単には計算できず、予想よりも多めに見積もりを立てなければいけません。

 

<どこに居を構えるかを検討する>
どこで余生を送りたいかを考えなければいけません。現役時代はダウンタウンの中心に住居を構えていたかもしれません。しかし多くの人が余生はゆっくりとした場所で過ごしたいと考えています。

そのためには、自分がどのような方法で稼ぐことができるのかといった方法も含めて、人生プランを住居の文でも考えてかなければいけません。今はインターネット上でお金を稼ぐことも可能になっているのですから。

 

<ポジションを変えて会社に残る>
もし今の職にこだわり続けたいならいい方法があります。シニアコンサルタントとしてその会社の意見役になることです。もしかすると同業種からもコンサルタントの声がかかる可能性もあります。しかしこれに選ばれるのは条件があります。

その条件とは自分がいかにその会社や業界に貢献してきたかです。つまりいかにプロフェッショナル、そしてエキスパートになれているかがポイントになってきます。現役時代を惰性で過ごしていてはこのオプションは期待できないでしょう。

 

<すぐにでも退職後のキャリアを考え用意しておく>
早く退職後のプランを用意しておくことで、様々な選択肢を残しておけます。もし明確なプランがあるならばそれの実現のために今から用意しておくのも重要です。

現在65歳が退職の目安とされていますが、これからはより伸びてくることでしょう。なぜならば今後私たちに平均寿命は100歳にまで伸びるかもしれないからです。すると従来では35年間の余生があることになります。国によりサポートの方法は違いますが、早めにプランを立てておくことにこしたことはないのです。

ありがとうございました。

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