161、扉は開いている。あとは入るか入らないか。
こんにちは。くらもとたいしです。
行動する人を馬鹿にはしていませんか?例えば全く運動をしない人が、週に一回運動する人を「週に一回の運動じゃ運動しても痩せないよ」と馬鹿にすることが多いそうです。
これは知識が邪魔をして行動できない人が、行動する人を馬鹿にする良い例です。しかし文字に起こしてみるとどちらが良いかは一目瞭然です。あなたはどっちの人になりますか?
それでは見ていきましょう!!
<Sponsored Link>
【扉は開いている。あとは入るか入らないか。】
生活をしていると、私たちは必然的に締められたドアが目の前にあると感じることがあります。しかしそのドアは実際にしまっているわけではありません。しまっていると思い込んでしまっているのです。そしてそれを私たちはその状態を牢獄に閉じ込められていると感じるのです。
これはプロフェッシャルのビジネスの中でもよく起こりえます。生活や市場が劇的に変化する中で、過去のキャリア決定が障害や幸せな生活を危機にさらすことになりうるのです。これは真実で、その当時は最適の選択が、現在を危機にさらすことも起こりうる状況を生んでしまうのです。
まずすべきことはセカンドライフがどのようなものかをしっかりと決めることです。ファーストキャリアを活かし、自分が何を楽しみ、学ぶかを知らなければいけません。しかし気をつけなければいけことがあります。
もしあなたが収入を増やすために転職を考えていても、まだあなたが何に情熱を傾けるモノを見つけることができていないかもしれないということです。なぜならセカンドキャリアはのんびりする時間を確保するのではなく、自分の評価をすぐにでもあげる時間にしなければいけないからです。
また新たな分野へのキャリアチェンジはより困難なものがあります。例えばマーケティングから人事などの部門の移動は簡単なものではありません。このようなキャリアチェンジは非常に時間がかかることもありますが、他の形を考えることもできます。
例えば建築家になりたいと考える場合、資格を獲得するには再度大学で学びなおさなければならないと言った具合にです。しかしファーストキャリアを活かしながら建築に関わるためには専門家ではなく例えばコンサルタントという選択肢もあることを一方で知っておかなければいけません。そうすれば時間を前者よりかはかけずに実行することができるのです。
ようは自分が実現させたいことに対して実直に取り組むことができるかです。自分では不可能と考えていることでも、実際はドアが閉じていると思っていることは自分だけで、挑戦すると新たな扉が開けることがほとんどなのです。
ありがとうございました。
<Sponsored Link>