169、レジャーの過ごし方は働き方に現れる

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

昨今ワークライフバランスと言う、仕事とプライベートを明確に区分しともに楽しむことが一般に求められている傾向にあります。しかし私はワークライフブレンドという、仕事とプライベートを同じと考え、ともに活性させる方法がこれからの生き方にあっている気がします。

理由は単純で、仕事で頑張った経験をプライベートに活かさないことはもったいないし、反対もしかりだと考えるからです。ただそのような仕事を探すこと事体難しいことであるとは思いますが、一度きりの人生、変なバイアスは捨てて、自分のやりたいことにフォーカスするのは果たして間違っているのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

<Sponsored Link>


 

【レジャーの過ごし方は働き方に現れる】

 

芸術の世界のプロフェッショナルは、仕事と遊びに明確な区別をつけていない。労働とレジャー、心と体、教育と実習などは一心同体なのである。彼らはシンプルに自分たちが追い求めるビジョンに対してただひたすら進み、どちらも同時に実現するのである。

 

私はこのL.P.Jacks氏の言葉が非常に気に入っています。これのメッセージは非常に明確で、愛することのできる仕事を見つけることです。その仕事に人生をかけることができ、仕事と思わないことが大切であるとといているのです。またバケーションに関しても同じことが言えます。バケーションから仕事に復帰する時、前以上に頑張れるよう仕事に戻らなければいけません。

 

私の友人John氏を例に挙げてみましょう。彼は彼は映画会社のトップエグゼクティブであり、今もいくつもの社会を引導している会社のトップです。

彼は休暇を心をリセットし研ぎ澄まさせるためと考え、2、3組でハイキングを行うのです。彼は25年もの間この試みを続けており、CEOの時代には部下の重役を連れて一緒にハイキングに出かけるのです。そこで彼らとゆっくりと会話をすることで様々なインサイトを研ぎ澄ましているのです。

このようにバケーションの中からも、なにか新たな考え方を得る方法があります。本日はその方法を紹介ししていきましょう。

 

<動くことを意識する>
仕事がデスクワークであればある人ほど、体を動かすレジャーを意識しましょう。人類が体を動かすことを人生の中心としていたようにです。

 

<自然に囲まれることを意識する>
自然は自分自身と向き合う機会をくれるだけでなく、新たな目的や情熱をインスパイヤーしてくれます。

 

<違いを楽しむことを意識する>
生産的な人は新しいものに対して好奇心が非常に旺盛で、様々なコラボレーションを楽しむことができます。多様性から新たなものが生まれることを知っているからです。

 

<投資することに躊躇しない>
私たちは家や車、時計などモノに投資しますが、経験に投資する人は多くありません。しかし長期的な満足度を得る場合は、経験に投資をする方がリターンが大きいことがわかっているのです。

 

<計画的に物事を考える>
レジャーのチャンスを逃してはいけません。事前に何をしたいかをしっかり考えプランニングしておくことが、レジャーの満足度を高めるために非常に重要です。計画倒れになってはいけませんが、ある程度組織された考え方はどのような場面でも重要です。

ありがとうございました。

<Sponsored Link>


Follow me!