171、メッセンジャーの猛威

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

下記の記事は2年前に書かれた記事ですが、この記事を2年前に読んでいても違和感を感じていたかもしれません。簡単なショートメッセージの交換をプラットホーム上で行うサービスはすでに、Cacao TalkやLINEがアジアを席巻していたからです。

アジア以外ではデキストメッセージとしてMessengerやWhat’s upがメインで使用されていますが、Cacao TalkやLINEのUXは諸外国の人からかなり高い評価を受けています。どちらも共に日本ではなく韓国のサービスですが(笑)

それでは見ていきましょう!!

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【メッセンジャーの猛威】

 

メッセンジャーの機能はFacebookのコアビジネスになってきています。2016年4月14日には、Facebookがメッセンジャーを様々なメディアのプラットホームにすると発表しました。これはメッセンジャーの利便性をさらに飛躍させ、顧客満足を高めるプラットホームになるということを言及しています。

 

では何が今までのコミュニケーションツールと一線を隠しているということができるのでしょうか?まずメッセンジャーの利便性は、早くて簡単であるという点が一番に考えられます。これはデスクトップのように座って返事を待つ必要性はありません。どこにいてもメッセージを確認することができます。

メッセージをプラットホームに送ると短い文で簡単に相手に連絡することができるのです。もちろんメールでもどこにいてもメッセージの交換は可能です。しかしメールとの大きな違いは格段に利便性が向上したことが挙げられます。

メールの考え方は一つ一つ封がされた手紙を開けていくといった考えですが、SNSのメッセージは開かれたプラットホームにテキストを投稿していくといった考え方です。つまり閉じられているか開かれているかがここでは焦点になってきます。

 

またAIであるAliciaとは人間以上に人間らしい会話ができるかもしれません。疲弊したカスタマーとのメールのやり取りより、Aliciaとの会話との方が絵文字を使うなど人間らしい会話ができるのではないでしょうか。欠点は過去を振り返れない点ではありますが。

 

もちろん今までこのようなサービスなかったわけではありません。TwitterもFacebookとの連想でメッセージのインタラクションを行うことは可能でした。しかしこれには気づかないという可能性があるという問題点があったのです。それをこのメッセンジャーは可能にしました。

また今までのメールのコミュニケーションは一通につき一つのウィンドウしか確認できなかったがメッセンジャーは、一度にコミュニケーションの全てを見ることができます。Facebookはまだまだソーシャルプラットホームの革命を進めていってくれるでしょう。

ありがとうございました。

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