180、悪い印象を克服する4つの方法

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

馬が合わない人っていますよね?もしくは昔は馬が合わなかったけども、気づけば旧知の仲に変わったという人はいませんか?

その理由を考えてみるとお互いのことをしっかり知る機会があったのだと思います。第一印象の悪い人ほど積極的に相手を知り、自分を知ってもらう営業をしなければいけませんね(自戒)

それで分かり合えなければ、積極的に自分から離れる努力をしなければいけないかもしれませ(笑)

それでは見ていきましょう!!

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【悪い印象を克服する4つの方法】

 

笑えないジョークで新しい同僚から疎外されたり、初めての上司からのミッションをヘマしたりするなどといった第一印象は、払拭するのに非常に時間がかかってしまいます。

 

心理学的現象からすると、人がミスをすることは必然です。しかしそれを判断するのは他人です。例えば人がミスを犯すとき、その人の体調がたまたま悪かったり、身内に不幸があったりする可能性はありますが、相手はそこまで考慮してくれないかもしれません。

それが初めて会った人物であると、平均以下のパフォーマンスと捉えられて、相手への第一印象が悪くなってしまうかもしれません。それでは一度悪くなってしまった印象を克服するにはどうしたら良いのでしょうか?そんな悪い印象を乗り越える4つの方法をご紹介していきます。

 

<驚かせる>
第一印象がなかなか変わらない理由は、私たちの脳はエネルギーを節約するようにできているからです。なので相手に印象を伝えるにはサプライズを起こすことが必要です。

例えばあなたの第一印象が控えめで積極的でないと判断されている場合、次はジェスチャーを大きくしたり率先してリードしていくよう心がけましょう。はじめとは違う印象を与えることで相手を良い意味で驚かせなければいけません。

 

<繰り返す>
もし行動を変えれば相手はそれに気づくかもしれません。しかし1回だけでは何の変化も生じないことを覚えておきましょう。何度も何度も印象を与えなければいけないのです。

あなたの第一印象は間違っているんですよ、と相手に思わせるほど、たくさんの行動で示さなければいけません。

 

<距離を詰める>
私たちは居心地の悪い環境にいるとどうしても逃げてしまいがちです。第一印象の悪い相手がいるところだと少しでも距離を保とうとするでしょう。

しかしその行為は相手との物理的・心理的距離を開けるだけであり、第一印象を変えることはできません。無理矢理にでも自分のコンフォタブルゾーンの外へ出て、彼らのことをもっと知ろうと努めましょう。

 

<印象がなくなるのを待つ>
いくら自分に非がなくても第一印象が悪い場合があります。例えば今では旧知の仲の人がいるとします。その人とは幾つかのプロジェクトを一緒にこなしてきた仲間です。しかし出会って数年後、実はあなたの第一印象がよくなかったことを教えられました。

理由はポジティブすぎるからであり、それが嘘っぽく見えたのだそうです。このように第一印象が悪かったことに気づかないケースもあります。その場合は努めて誠実でいることを心がけましょう。すればその印象もいずれ消えていくでしょう。

 

第一印象からは逃れることはできません。たいていの場合その人の印象は第一印象で決まってしまうからです。しかし上記の方法で第一印象を良い方向に変えることは可能です。

第一印象を克服することは簡単ではありませんが、決して変えることのできないものではないことを知っておきましょう。あなたが本当に伝えたいという意思があるならばそれは可能です。

ありがとうございました。

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