217、解雇された時の、新しい仕事の見つけ方

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

誰しもがクビになどなりたくはありません。しかし今後このようなケースは増えてくることと想像できます。もし自分が解雇されたら、あなたはどのように振舞うでしょうか?解雇された直後は相手のせいにしたり、動揺してしまうのは仕方がありません。

しかしそのあとしっかりと自分と向き合うことができなければ、本当に社会に復帰できなくなるかもしれません。そうならないためにも、ぜひこの方法を覚えておいてください。

それでは見ていきましょう!!

<Sponsored Link>


 

【解雇された時の、新しい仕事の見つけ方】

 

会社をクビにされた時、次の仕事を見つけることは難しいことでしょう。レジュメにどう書いたらよいのか迷ったり、インタビューで厳しい質問も飛んでくるかもしれません。そして何より自分の気持ちにも整理をつけなければいけないのです。

 

専門家曰く、解雇された直後は簡単に仕事を見つけることはできないと言います。なぜならその人にはまだ何の準備も整っていないのですから。動揺するのも無理はありません。おそらく多くの人は解雇されたことを会社の責任にしてイライラした日々を過ごすことになるでしょう。とはいえ働かなくてはいけません。それではどのようにして自分の気持ちに折り合いをつけて、そしてあたらしい仕事を探すことができるのでしょうか?その方法を順番を追って見ていきましょう。

 

<何が起きたのかを理解する>
仕事を探し始める前に、自分に何が起きたのかを冷静に分析しましょう。なぜ自分が解雇されたかを分析することによって、2つのベネフィットがあるのです。まずは自分を冷静に見つめることができます。誰しも解雇された直後は動揺してしまうものです。

そして対応策を考えることができます。客観的に考えることで自分の非があったポイントもわかるはずです。また誰か信頼できる人のフィードバックを求めることも良いでしょう。ここでの目的は冷静に解雇されたポイントを理解することです。

 

<自分のペースで行う>
焦って仕事を探してもあまり良い結果を生むことはありません。むしろかえって焦ってしまうことで、よくない方向に自体が向かってしまいかねないからです。私たちは自分に余裕がなくなると、感情的になってしまいます。企業も採用するのに大きな投資額がかかります。そんな採用の場面で、焦って必死になっている人を採用しようと思われるでしょうか?

 

<自分にあった環境を探す>
冷静に分析を行った結果、少しは何が原因かがわかったかもしれません。もしかすると上司との折り合いが悪かったり、会社の文化があなたには合わなかったのかもしれません。

例えばあなたが積極的なキャラクターなのであれば、歴史やコンサバティブな社風の会社には合わないかもしれません。自分にはどのような社風の回syが合うのかを見極めなければいけません、条件だけで仕事を探していては同じような結果を引き落としかねないからです。

 

<ポジティブなことを書く>
方向性が決まったらレジュメを書かなければいけません。解雇された会社のことは書きたくないかもしれませんが、空白の期間を作ってしまうことはあまり良くありません。解雇されたことを書くのではなく、あなたが在職中にどのような成果をあげたかといった、ポジティブな面に集中してレジュメを作成していきます。

 

<ストーリーを準備する>
インタビューになるとなぜあなたはその会社のことをやめたのかを問われます。そんな時にはどのように受け答えすれば良いのでしょうか?ここでおすすめなのはストーリにして話すことです。

何を経験したのかを伝える
もしあなたが何かのプロジェクトの目標を達成することができなかったのが原因でクビになったとします。その時インタビューで話さなければいけないことは、その失敗から何を学んだかということです。失敗から何も学んでいなければ、もう一度同じ失敗を犯してしまうと考えられてしまいます。

責任の所在を明らかにする
自分がどのような責任下で仕事をしていたかを説明します。例えばチームでプロジェクトを行っていたとして、あなたがマネージャーであったとします。そのプロジェクトの失敗は何もマネージャーであるあなたの責任だけではありません。しかし責任感を示すことによって、採用者からは前向きにその仕事を考えてくれるかもしれません。

感謝を示す
インタビューでやってはいけないことは、前職の悪口を行ってしまうことです。もちろん解雇されたのですから、愚痴の一つでも言いたくなる気持ちはわかります。しかしそれはネガティブにしか働きません。あなたが伝えなければいけないことは、前職から何を学ぶことができたのかを示すことです。

 

<コントロールする>
インタビューをしている時、主導権を相手に握られっぱなしではいけません。なぜなら主導権が握られたままでいると、話がネガティブな方向に転がって行ってしまうからです。例えば自分がなぜ解雇になったかを分析し、それに対する対応策を自分から述べてみることで、相手にポジティブな気持ちを与えることができるかもしれません。

 

<ポジティブでいる>
決してネガティブになってはいけません。仕事を探している最中はえてして気持ちが下がってしまい、生活習慣が乱れてしまいます。そしてそれがネガティブな感情へとサイクルしていくのです。

そんな時あなたが心がけなければいけないことは規則正しい生活です。栄養の高いものを食べ、エクササイズを行い、しっかりと睡眠を取ることが重要です。身体の乱れは精神面にまで影響を及ぼしてしまいます。ポジティブでいるためには、自分お環境を乱してしまってはいけません。

ありがとうございました。

<Sponsored Link>


Follow me!