226、テクノロジーは支配されるのではなく、支配するモノ

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

スマートフォンが一般に普及し始めて8年くらいでしょうか?皆さんはスマホなしの生活を今では考えることができるでしょうか?おそらく私はスマホがないと不便に感じてしまいます。しかしテクノロジーが発展し私たちに生活が便利になった分、そこには弊害も生じています。

それは私たちがテクノリジーに支配されてしまっているという事実です。本来私たちはテクノロジーを使いこなす立場にあるはずが、いつの間にか立場が逆転しまっているケースが多々存在するのです。そんな時私たちは意識的にこれらの関わり方を考えていかなくてはいけません。

それでは見ていきましょう!!

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【テクノロジーは支配されるのではなく、支配するモノ】

 

わたしたちの生活はテクノロジーに溢れていて、スマホ中毒になっている人も多く見かけます。どこに行くにもスマートフォンがなければ不安といった人や、常にメールやソーシャルメディアをチェックしておかないと取り残された気分になるといった人が多くいるのです。

 

これは驚くことではありませんがこのような状況はわたしたちの精神面、肉体面にまで影響を及ぼしてきます。私たちはデジタルの環境に囲まれているからこそ、仕事でも家でもデジタルに支配されるのではなく、デジタルを支配しなければいけません。それではその対応方法を5つご紹介していきます。

 

<慎重に”cc””の機能を使う>
私たちはメールを打つ時、内容を加味した上で気をつけなければいけないことがあります。それは誰に返信をするかです。私たちは1日に多くのメールを送受信します。その度にわたしたちの集中力は遮断されてしまっているのです。

これらの回数を少なくするために誰に返信するかを慎重に選ばなければいけません。無意識に全員に返信するのではなく、関係がない人には痩身の対象から外してあげることも大切なのです。

 

<メールを送る時間を考える>
少し前までは午前9時に働き始めて午後5時に仕事を終えるというスタイルが一般的でした。しかし今ではいつどこでも誰とでも簡単にコミュニケーションが取れるようになってしまったので、いわゆる24時間対応できるスタイルに変わってしまったのです。

しかしこの対応は間違いです。現にVolkswagenやDeutsche Telekonなどの企業では朝の7時より早く、夜の7時以降のレスポンスはする必要はないと決められています。またフランスでも返信をしない権利が、2017年1月に答案しました。

 

<脳を定期的に休ませる>
わたしたちの脳は勝手に休憩をとってくれるわけではありません。したがって意識的に休憩をとらなければいけません。しかしわたしたちの休憩の仕方は椅子に座ってスマートフォンを眺めているばかりではないでしょうか?これでは脳は休憩できていません。脳を休ませるためには室内に胃こもりっきりなのであれば、外の空気を水少しの時間散歩をしてリフレッシュするのが良いでしょう。

 

<家族や友人との時間を大切にする>
デジタルを経由してコミュニケーションが取れるからといって、対面でのコミュニケーションの重要性が薄れたわけではありません。むしろ強くなっていると考えたほうが良いでしょう。したがって対面でのコミュニケーションが取れる場合は積極的に話しかけ相手との中を深めていきましょう。そばにはスマホはないほうが良いかもしれません。

 

<ベッドルームでは使わない>
私たちの脳は睡眠するためにメラトニンという脳内物質を作成します。これよって人は睡眠に落ちるのです。しかしスマートフォンやタブレット、ラップトップを使用しているとそれらから放たれるブルーライトによって、わたしたちの脳内にコルチゾールが発生していきます。この物質はわたしたちの睡眠を妨げてくるのです。したがって睡眠約2時間前からこれらのデバイスとは距離をとっておいたほうが質の良い睡眠をすることができるようになります。

ありがとうございました。

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