241、新しい職場に馴染むために必要な4つのポイント

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

新社会人のみなさん、仕事にはなれましたか?初めての職場は誰しもが戸惑うものです。なぜなら今までとは全く違う環境におかれるのですから。本日は初めての職場で気をつけなければいけない4つのことをご紹介しています。

それではみていきましょう!!

<Sponsored Link>


 

【新しい職場に馴染むために必要な4つのポイント】

 

新しい職場に馴染むためには90日必要と言われています。またインタビューの時などでは、なかなか会社の雰囲気を掴むことは難しいでしょう。また会社の雰囲気は働きながら感じ取ることはできますが、社内のルールは教えてもらわなければ理解することができません。

 

もしかするとみなさんの中に、社内のルールを知らずに自分のやり方できまずい目にあった人もいるかもしれません。特にキャリア採用で入った人たちにとっては、前職と現職の違いをしっかりと見極めなければいけません。そこでここでは4つの、新しい仕事を始める際に気をつけなければいけないことを見ていきます。

 

<関係性>
会社によって社員同士の関係性の育まれ方は変わってきます。どれだけコラボレーションに重きをおいているのか?顔を合わせて話すことをよしてしているのか、なるべくデジタルツールを介してコミュニケーションを取るのが良いとされているのか。

これは会社の方針でどちらに重きをおいているのかは会社それぞれです。したがってどのような関係性が望ましいのかを理解しなければいけません。この場合は同僚に直接、どのようなアプローチが望ましいのかを尋ねれば良いでしょう。

 

<コミュニケーション>
同僚たちがどれくらいお互いでコミュニケーションをとっているのかも把握しましょう。積極的に社員同士がコミュニケーションを取ることを推奨しているところもあれば、最低限のコミュニケーションで業務に従事することが望ましい職場環境もあります。

また社内のヒエラルキーも確認しておきましょう。ヒエラルキーが強く残っている会社なのであれば、誰とどのようにコミュニケーションを取れば良いのかを分析しなければいけません。自分が仕事を進めていく上でこのコミュニケーションの理解は最低限把握しておかなければいけません。

 

<意思決定>
意思決定の違いも戸惑いの一つかもしれません。例えば会議のその場で意思決定を行ってしまうところもあれば、会議が終わってのコーヒーを飲みながらやロビーでの会話の中で意思決定が行われるところもあります。

例えば自分の案をプレゼンして通したいときのアプローチ方法が変わってきます。前者の場合は、より意志決定が下しやすいようなプレゼンを心がけます。後者の場合は会議が終わった後にどのように自分が振る舞えば良いかを理解しておく必要があるでしょう。

また変化に推進的なところもあれば保守的なところもあります。保守的な職場環境の中でイノベーティブな提案は特に会議の場面のみでは通らないはずです。このような場合は事前準備と事後交渉の方にフォーカスした方が懸命です。

 

<個人ワークかグループワークか>
会社がどちらをフォーカスしているかによって立ち振る舞い方は変わってきます。例えば個人ワークを重視しているところにいろんな人をエンゲージしていく方法は間違いではありませんがあまり評価されないでしょう。

反対にグループワークを重視しているところにヒーローパフォーマンスのような個人成果主義のような振る舞いをしてしまっては輪を乱してしまいかねません。どちらにフォーカスしているのかを見極めて自分の個性を出していかなければいけないのです。

 

このように前職の常識と現職の常識は異なります。いくら前職で成果をあげて入れもそれは過去の業績です。現職でも成果をあげるならばまずは社内のルールを理解し、その上で自分の個性を出して行くことがその会社の中で成功して行く方法なのです。

ありがとうございました。

<Sponsored Link>


Follow me!