271、自分の仕事に集中できる仕事スタイルの見つけ方
こんにちは。くらもとたいしです。
デスクで仕事をしていると、頻繁に同僚から話しかけられて集中できない!!という日はありませんか?おそらくそれでストレスが溜まったり、自分の仕事ではないことが増えてしまっている人も少なくないと思います。
そんな場合どのようにすれば良いのでしょうか?ここは思い切って仕事のスタイルを変えてみましょう。この日は積極的に人と関わっていく日、この日は黙々と自分の仕事に集中する日という風に決めていきます。
すると周りはあなたの仕事スタイルを理解し、自分も仕事がしやすくなるでしょう。
それではみていきましょう!!
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【自分の仕事に集中できる仕事スタイルの見つけ方】
経営者の皆さんに、残念なお知らせがあります。
調査によると13%もの社員しか日々の仕事に従事できていないことがわかりました。その時経営者であるあなたはどうしますか?おそらく仕事のデザインし直したり、リーダーシップや文化の改革を行おうとするはずです。
しかしこれだけでは社員は仕事に従事するようにはなりません。なぜならこれらのことは社員たちの手の届かない範囲にあるからです。つまり社員が仕事に従事するためには、自分事としてコントロールできるようにしなくてはいけません。
ではどのような方法が良いのでしょうか?それは当たり前のように聞こえるかもしれませんが、日々のプランニングが大切になってきます。
日々のプランニングにはふた通りの方法があります。一つ目は一般的に知られているタイムマネジメントです。もう一方はタイムマネジメントとは反対の意味になるかもしれない、場当たりのプランニングです。
タイムマネジメントはやる事リストを作成し、優先順位を確認した上でタスクに取り掛かります。ここでは達成度がメジャメントとなってきます。
一方で場当たりのマネジメントは、ざっくりと予定は決めながらも横からの介入をその時々で受け入れ、今すべき事なのか。あとですべき事なのかを決めていきます。
つまり前者は計画的で融通が効かないものに対して、後者は計画的ではないがフレキシブルに対応できる方法です。
ここではどちらが良いかといったお話をするわけではありません。どちらの方法も仕事に取り組むことをお勧めしていきます。なぜならタイムマネジメントばかりに集中しているとチームとしてのコラボレーションができなかったり、計画通りに運ばなければストレスがたまってしまうからです。
もちろん場当たりのプランニングだけでは仕事が前に進みませんし、集中力がかけているとクリエイティブな考えが出てきません。やはり私たちはどちらの方法も取り入れなければいけないのです。
ではどのようにして取り入れるのでしょうか?ステップで確認してみましょう。
1、仕事を始める前(例えば前日の夜や当日の朝)に少しだけ、その日行う仕事のシュミレーションを行います。
2、どちらのタイプが今日行おうとしている仕事に適しているのか考えます。おそらく曜日によって、いろんな人とコミュニケーションを取らなければいけない日や、そうでない日が少なからずあるはずです。
3、もしコミュニケーションが多く必要な日は場当たりのプランニングで仕事を進めていきましょう。スタンスとしては仕事中に誰かの介入があってもいつでも対応できる体制を整えていきます。一方であまり人との関わりが少なそうな日はタイムマネジメントで仕事を決めていきます。この日は集中力のいるタスク、例えば戦略を考えたりクリエイティブなタスクを進めていきます。
このように臨機応変に仕事のスタイルを変えていくことで、自分主体でビジネスを進めていくことができます。自分主体でビジネスが進めていけることによって、自分がしている仕事に意義を感じることができ、それが仕事や会社への従事に繋がっていくのです。
ありがとうございました。
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