273、学習したことを実戦で活かすための、3つのシンプルな考え方

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

今、日本の会社が副業を解禁し始めています。これは何か自分の得意なことをビジネスにするチャンスです。副業といっても様々な方法がありますが、その中でもブログを私はお勧めしています。(実際自分が行っているからでもありますが笑)

なぜならブログを書くためには常に新しい知識にアップデートする必要がありますし、文章を書くために学んだ知識をまとめる力が必要だからです。この習慣は必ず本業でも役に立つはずです。

それではみていきましょう!!

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【学習したことを実戦で活かすための、3つのシンプルな考え方】

 

多くの人が大きな間違いをしています。それは頭が良いということを一つの才能だと思っていることです。頭が良い人ほど知識があると思われているのです。もちろん生まれつき頭の良い人もいるのは確かです。

しかし知識がたくさんあるのは頭が良いからだけではなく、学び方を知っている人です。つまりあなたも学び方を知れば、一般的に思われている頭の良い人になれるのです。

 

社会に出た時多くの人は大学で学んだことは役に立たず、実戦で培われた能力が必要になるといいます。本当にそうでしょうか?それはおそらく実戦に通用するほどの学習が身についていなかったと判断できます。

実戦だけでは届き得ない知識があります。確かに実際にルーティーンとして必要とされる能力は実戦で習得することができます。しかしそれはそれ以上の範疇をカバーできていないともいうこともできます。

正しい学び方で得た知識は普段必要とされる以外の点と点を結びつけることができるようになるので、結果実戦だけではなし得なかった結果を獲得することができる可能性があるのです。それではどのようにすれば正しい学び方を身に付けることができるのでしょうか?

 

<ゴールを設定する>
まず大切なことは明確なゴール設定を行うことです。ただ漠然と学習を初めても継続と結果に結びつけることは困難です。多くの人がなんとなく学習を初めてしまっているせいで、学習することが軽視されている傾向にあるのです。

考え方としては、「なぜこの分野をマスターしたいのか?」「マスターして何に活かすのか?」「どのようにして学習するのか?」「いつまでに目標を達成させるのか?」具体的に学びのプロセスを組み立てていくことが期待されます。

 

<認知を認知すること>
メタ認知を行うことが学習を効果的に行う上で重要です。メタ認知とは、人間が自分自身を認識する場合に、自分の思考や行動そのものを対象として客観的に把握し認識することです。つまり客観的に自分が今行っていることを説明できるようにできることが理想です

。例えば今日学んだことを友人に説明してみるのが効果的です。誰かに説明するには内容を要約して噛み砕かなければいけません。そのためにはメタ認知である客観的認識能力が必要なのです。

 

<学びを反映させる>
いわゆる学習があまり実戦に行かせていない人は、インプットのバランスとアウトプットのバランスがとれていない人です。多くの場合インプットの量に対して、アウトプットの量が少ないケースが見受けられます。

したがって学んだことはその日のうちにでもアウトプットしましょう。アウトプットされて初めて実戦で使用できるのです。幸い今はソーシャルネットワークが発達しているので、学びを活かす場として活用し、自身のブランディングと周囲への認知にも活かすことができるはずです。

ありがとうございました。

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