274、無駄な仕事をやめてみる

 

こんにちは、くらもとたいし です。

 

皆さん毎日の仕事に追われていて、何か新しいことを始めることができないではいませんか?そんな時は勇気を持って考える時間を作りましょう。

一人の空間で誰からも干渉されない時間を作るです。すると必要なものだけでなく、不必要なものまで見えてくるはずです。意識的に行うことが大切です。

それでは見ていきましょう!!

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【無駄な仕事をやめてみる】

 

過去に、タイムマネジメントのエキスパートは、仕事を分割すること、例えばタスクA・B・Cに分けることを推奨してきました。タスク分割することでプライオリティーをかえることができるからです。これはタイムマネジメントの基礎が理解できていれば実行できることです。

しかしこのような考えは2007-2009年にかけて終わりを告げました。この当時アメリカでは880万もの仕事がなくなったからです。しかし失業者は増えても仕事量が減ったわけではありません。より一層一人頭の仕事量は増加し、タスクを分けることが難しくなったのです。それゆえに価値の低い仕事にも手を煩わせなければいけないことも往々にありえるようになりました。ここでは仕事を「When」「How」の二つの観点から、自分の仕事をデザインしなおせるかをみていきましょう。

■When

<新しい仕事を始めた時
新しい仕事を始めた時は、視点がフレッシュである時期です。働き始めてからの3か月間が価値の低い仕事をさらいだすことのできる期間です。

 

<権限を持てるようになった時>
新たな責任が加わったとき、自分の仕事を再構築するチャンスの期間である。

 

<組織が編成される時>
組織を再編するとき、気をつけなければいけませんが同時にチャンスでもあります。成功する人はこのチャンスにポジティブな変革を行っているのです。

 

<成果をあげた時>
誰もが認める成果をあげたときがもっともチャンスです。

 

■How

<余分なものは減らす>
タスクリストを年間で3・4つあげます。その中で1つ使われていないものがあればなくすのです。つまりつかわれていなくて残っているものが無駄な仕事を増やしているのです。減らす努力を行わなければいけません。

 

<自動化させる>
価値の低い労働は、オートメーション化しやすい。なぜなら単純作業であることが多いからです。ITが発達している中、オートメーションできるものはすぐにでもすべきです。

 

<ルールを書き起こす>
自分の軸を書くことで何が必要で、何が不必要かが明確になります。また文字に起こすことで考えがクリアにもなるのです。

 

<毎週、自分の時間を設定する>
誰にも邪魔されない時間を作りましょう。今はさまざまな方法で干渉されるため、一人の時間を取りづらくなっています。これは意識的に作らなければいけないのです。

ありがとうございました。

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