278、大事な会議に呼ばれるために必要なコト

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

あなたが重要な会議に呼ばれるためにはあなたがその会議に価値をもたらす人物かを知らせる必要があります。自分がその会議の情報が必要だからといって、参加するだけで何も発言しないのであればそもそも参加する必要はありません。

少しきつい言い方かもしれませんが、ビジネスの考え方は基本的にトレードオフです。あなたが重要な会議に参加したいのであれば、あなたが参加するに値する人物であるのかを知ってもらう必要があるのです。

それではみていきましょう!!

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【大事な会議に呼ばれるために必要なコト】

 

会議の多さに飽き飽きすることはありませんか?仕事の半分が会議で埋まってしまっている人も少なくないのでしょうか?そのため会社はできるだけ個人が会議に割かれる時間を少なくしようと努めています。そのために必要な人しか呼ばないなど、会議の人数を最小限に抑えることが推奨されているところもあります。

この考え方は正解です。なぜならその会議に不必要な人を呼んでも、その会議自体、そして呼ばれた本人でさえも無駄な時間になってしまうからです。

 

しかし自分が参加したい会議があるにも関わらず声がかからない場合もあります。

例えばあなたやあなたのチームが関わっているプロジェクトのことが触れられるにも関わらず、会議に呼ばれていないのであればあなたはその会議に参加したちと思いますよね?ここでは自分が重要な会議に呼ばれるためにはどのような態度を取れば良いかをみていきたいと思います。

 

<まずは状況を確認する>
その会議にのアジェンダを確認しましょう。その中に自分と関係があるトピックが多く含まれているでしょうか?

そしてその会議のスタイルを確認します。例えば情報のシェアであったり確認するだけの企業であればあなたは参加する必要はないかもしれません。特に自分がそのトピックに対して特別な意見があるのであれば別ですが、ない場合はあなたの上司が参加しているのであれば、あなたが参加する必要はないでしょう。

 

<あなたがその会議に参加する価値があるのか>
もしその会議が自分が是非とも参加したい会議だとします。その時あなたはその会議に参加する価値があるのかを問いかけましょう。少しきつい言い方ですが、あなたが参加することによって、その会議に効果をもたらすのかがポイントです。

特に自分に関係していそうなトピックだけど、特別な意見があるわけではない場合は、あなたはその会議に参加する期待値を満たすことはできません。

 

<あなたのスタイルを知る>
例えば会議の時、あなたが積極的に意見をかわす人物だとします。問題提起が得意ともいうことができます。しかし今回開かれる会議はみんなの合意をとった上で次のプロジェクトを進めていかなければいけないものとします。

あなたを招くことでその会議自体の議論は活性するかもしれませんが、もしかすると会議が前に進めない可能性もあります。会議に呼ばれていないということは、あなたが今回の会議のスタイルにふさわしくないのかもしれないことを理解しておきましょう。

 

<上司と相談する>
直接会議の主催者に参加を申し出ることはお勧めできません。なぜなら主催者にも主催者なりの意図があるかもしれないからです。この場合はあなたの上司に相談することが懸命です。

その時、あなたはなぜ参加する必要があるのか?あなたが参加することでどのような効果を、その会議に与えることができるのかを明確にしておきましょう。あとは上司の判断に委ねるのです。上司が参加する必要がないと判断すれば、それ以上無理に意見を通す必要はありません。

ありがとうございました。

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