282、ディズニーの成功劇から倣う、ビジネスの考え方

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

ディズニーはその伝統にあぐらをかかずここ数年で様々な改革を行ってきました。確かに何気なく映画を見ている時に最後にProduced By Disneyと描かれている映画が非常に多く、彼らのブレイクスルーの強さを感じられます。

一方で日本のテーマパークに関しては違うようです。日本ではディズニーを抜いてユニバーサルスタジオがNo1来園者数を達成しました。それは彼らがディズニー以上のブレイクスルーを行っているからです。ディズニーの次なる一手に期待です。

それではみていきましょう!!

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【ディズニーの成功劇から倣う、ビジネスの考え方】

 

変化が早い中で、成功の鍵はその流れにいかに対応できるかです。今回はDisneyのケースを見ていきましょう。

 

DisneyのCEOであるRobert Iger氏の時、74億ドルでPixarを買収しました。これは非常にクレイジーに周囲からは感じられていたのです。なぜならDisneyはアニメーションで帝国を作り上げ、様々なクラシックキャラクターが世界に知られているからです。しかし実際はDisneyにはブレイクスルーアイデアが必要な時期であったのです。

 

美女と野獣やアラジン、ライオンキングは1990年代に素晴らしい金字塔を立ち上げました。一方2000年代にはいるとPixarがモンスターズインクやファインディングニモで世界を席巻する中でDisneyは暗黒の時代を迎えていたのです。

CEOは買収した際、香港のDisney Landがトイストーリー(Pixar)で沸いているのをレポートしているのです。彼はいたずらにDisneyのキャラクターに混乱をもたらしたのではなく、新たな可能性をもたらすチャンスを得ルために買収を行いました。

 

数年後彼はまた新たな成功をもたらしました。2009年に40億ドルでMarvel Entertainmentを買収したことです。スパイダーマンやファンツティックフォー、Xメンなどのライセンスが切れている中ではあ理ましたが、アベンジャーズやキャプテンアメリカ、アイアンマンなどの成功を収めています。

 

そして2012年ジョージルーカスの会社、Lucasfilmも傘下に入れています。スターウォーズやインデアンジョーズなどを有している会社です。この3つのDisneyの買収劇が新たなブレイクスルーをもたらしていることに疑問はありません。その結果テーマパークや映画、おもちゃに至るまでマネタイズに成功しているのですから。

実際2015年12月から2016年5月の半年間でDisneyは過去最高収益を叩き出しています。要は企業本来の価値観をブラさずに、いかに変化にうまく順応し新しいことを展開していくかが、これからの企業にとって非常に重要になってくるのです。

ありがとうございました。

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