287、これから子育てと仕事を両立していく、全ての親1年生への5つの話し合うべきこと
こんにちは。くらもとたいしです。
日本でも共働き、特に大企業を中心に福利厚生などで仕事と育児の両立を保証する体制が整って来ました。しかしまだまだ男性が育児休暇を取得することなど、育児において男性と女性が平等に考えられているわけではありません。
今後確実に男性と女性が仕事において平等に考えられる社会がやってきます。その時私たちが育児と仕事を両立するためにはしっかりと夫婦間で話し合っておかなくてはいけません。
それではみていきましょう!!
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【これから子育てと仕事を両立していく、全ての親1年生への5つの話し合うべきこと】
育児と仕事の両立の重要性が増してきました。高齢化が進んできたこともあり、全体的な労働時間は少なくなってきていますが、30-50代までのフルタイムジョブの人たちの労働時間は増えているのか現実です。
またここ数年で女性の社会進出率も急増しています。つまり子育て世代の全体的な労働時間は長くなり、かつ女性が育児に従事する時代では既になくなっているため、私たちは育児と仕事の両立についてより一層考えていかなければいけないのです。
もちろん50年前のライフスタイルと比較すると男性が育児に従事する時間は増えています。1965年の調査と比べても、日に約1時間男性が育児をする時間は増えています。しかしこれだけでは女性が十分に仕事をこなすことのできる時間ではありません。もちろん子供が生まれることがお互いのライフスタイルが変わることに間違いはありません。
しかしだからと言ってどちらか一方のキャリアを犠牲にしなければいけないわけではないのです。ここではお互いのキャリアを尊重するために必要な5つの話し合わなければいけないことをみていきましょう。
<何がしたいのか?>
私たちは外にいても家にいても仕事ができるようになってきました。つまり仕事の選択肢が増えたのです。ここで大切なことは自分たちは何がしたいかです。
そのためにはお互いを尊重しなければいけません。どちらのキャリアが大切で、どちらのキャリアが大切でないということはありません。夫婦として、そして子供を持つのであればお互いが何をしたいのかを理解し、支える働きをしなければいけません。
<お金の必要性>
もちろん理想だけではいきていけません。夫婦二人だけでいきていくなら理想を追求していきていくことも可能ですが、子供を生むのであれば、子供を育てる義務があります。アメリカでは子供を育てるために平均$230,000かかるとされています。
考えなければいけないことは逆算してお金がいくら必要かを知ることです。ここでもお互いの意見は理解しておきましょう。子育ての方針については後からでも議論できますが、お金に関してはあらかじめしっかりと話していかなくてはいけません。
<役割の明確化>
家事をどのように分担するかを考えておくのもいいかもしれません。家事のタスクは様々あります。お互いが働いているのであれば家事の分担は必須です。タスク分担のスタイルは様々ですができればある程度はタスクごとに分担を決めておいたほうがベターです。
なぜなら初めはお互いがフォローしながら家事を行なっていきますが、途中から忙しくなったりした場合、どちらかの負担が大きくなり不満が溜まっていく可能性があるからです。
<どちらが折れるべきかを話し合う>
お互いの理想が100%実現されることが理想ですが、なかなか理想通りにはいきません。例えばどちらかが転勤になった場合はどうでしょうか?一緒に移動するにしろ、単身赴任してもらうにしてもどちらかに負担が生じることは確実です。
そのような場合、どちらかが折れなければいけません。大切なことはその時々の優先事項と将来を考えなければいけません。どちらか一方がいつも折れていて、その人のキャリアを諦めなければいけない状況だけは避けなくてはいけません。
<お互いの距離を大切にする>
お互いが働いていて、かつ子供を育てるのであれば夫婦二人の時間は減ってしまうでしょう。むしろ意識的に作っていかなくてはなくなってしまいます。これもなんとなくの感覚で決めるよりかは、ある程度この時間帯を夫婦の時間として設定していくのも大切です。夫婦あっての家族であることを忘れてはいけません。
ありがとうございました。
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