289、あなたが同僚に対してイライラしていることを伝える、6つの効果的なステップの踏み方

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

みなさんは相手との関係性に悩みを抱えていませんか?おそらく働かれているほとんどの人が何かしらのコンフリクトを抱えているかと思います。そしてその関係性に向き合えず回避している人も多いのではないでしょうか?しかしソーヤ効果でもある通り、感情は伝染します。もちろんポジティブな感情もネガティブな感情もです。

それではみていきましょう。

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【あなたが同僚に対してイライラしていることを伝える、6つの効果的なステップの踏み方】

 

私たちはいつも誰かと近くで働いているおかげで、さまざまな仕事スタイルがあることに気づかされます。その時同僚があなたの邪魔になることがあれば、問題にあげるでしょうか?それとも黙ったままでしょうか?多くは人間関係を壊さないためにそのままにしておくことが多いかと思います。

 

しかし調査によるとこの方法はさまざまな理由からあまり好ましいということができません。なぜならストレスを感じると私たちの脳は機能を停止したり興奮状態に陥り、正確な動作ができなくなるからです。

それだけではありません、自分のネガティブなムードは5分あれば周囲の空間に伝染します。つまり自分が我慢しようとそのストレスは周囲に悪影響を与えるのです。

 

もちろん同僚にあなたがストレスに感じていることを伝えることは簡単ではありません。しかしその方法を間違えなければこの気まずい環境をかえることができます。そのステップを見ていきましょう。

 

<ステップ0:建設的な関係づくり>
まずはその人とのどのような関係性を築いていかなければならないかをしっかりと理解しましょう。この理解がなければあなたとその人の関係性からなにを結論付けたいかわからないからです。

 

<ステップ1:許可をえる>
タイミングも重要です。自分が都合の良いタイミングではなく相手と合わししっかりと向き合う時間を相手の許可も含めて確保しよう。

 

<ステップ2:事実を確認する>
事実ベースで話しましょう。そうでなければ相手もそれは事実ではないと反論してくるでしょう。感情的にならずに事実ベースで話し合うことが重要です。

 

<ステップ3:何に困っているかを伝える>
事実ベースで話しながら結論何が自分を困らせているのかを説明しましょう。またその時にはこれが解消されることであなたとの関係性が今まで以上に向上することも伝えなければいけません。あくまで良い関係性の構築のための手段でなければいけません。

 

<ステップ4:相手の意見を尊重する>
もちろん事実ベースで語られているにしても、個人により感じ方は異なります。つまり、自分と相手の理解が同じとは限らないのです。そこで自分の意見を伝えた後でしっかりと相手の意見も尊重しなければいけません。

 

<ステップ5:解決策を話し合う>
そして最後に解決策について話し合いましょう。しっかりとお互い結論付けることで次から発生する抑止効果になるからです。

ありがとうございました。

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