293、プレゼンテーションで成功したければ、相手に合った構成を準備しなければいけない

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

プレゼンテーションが苦手という人はいますか?おそらく多くの人が苦手意識を持っているのではないでしょうか?

理由は自分が期待している反応と、実際の反応とにギャップがあり、うまく話ができていないのではないかと不安に感じてしまうからではないでしょうか?

ではプレゼンテーションが得意な人の特徴は何でしょうか?それはうまくオーディエンスをエンゲージできているところではないでしょうか?実は彼らは同じ内容の話でもオーディエンスによって話し方を変えているのです。

それではみていきましょう!!

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【プレゼンテーションで成功したければ、相手に合った構成を準備しなければいけない】

 

同じ内容のプレゼンテーションを行なったにも関わらず、非常に高いフィードバックを得た回と、もう一方ではあまりオーディエンスを巻き込めなかったという経験はありませんか?なぜこのような事態が起こるのでしょうか?同じ内容のプレゼンテーションを行なったにも関わらずです。

またどのようにすれば同じ内容のプレゼンテーションで、他と同じ良い評価を得ることができるのでしょうか?

 

答えはオーディエンスによって話し方を変えることです。同じ内容を伝えるにしても、相手が違えば、あなたも話し方を変えるべきなのです。例えば今回のプレゼンテーションに参加する人が、内容にあまり親しみのないトピックだったとします。その時あなたはその分野をよく知っているオーディエンスと同じ話し方をしますか?

実はあまりプレゼンテーションに慣れていない人は、同じ方法でオーディエンスに伝えようとします。しかし考えてもらえばわかる通り、オーディエンスが変われば話し方を変えるべきであることは理解してもらえると思います。

 

それではどのような準備が必要でしょうか?まず考慮に入れなければいけないことは、対象が誰なのかを知ることです。主催者に尋ねれば詳細を教えてくれますし、もし詳細がわからなくても大体の年齢層や業界、様々な情報から予想することは可能です。

 

次に考慮に入れなければいけないことは、そのオーディエンスが何を求めているのかを知ることです。これはプレゼンテーションやその会自体のタイトルを見れば外枠は見えてくるはずです。同じ内容なのに盛り上がったりそうでなかったりする場合は、プレゼンテーションの内容とオーディエンスとの期待値がずれているときに起きえます。

 

そして最後に主催者の目的を汲みとります。主催者は最終的にオーディエンスにどのような行動を期待しているのかを知ることです。この場合プレゼンターであるあなたと主催者とオーディエンス、どちらかのメリットだけを考えていてはプレゼンテーションは成功しません。いかに3者の期待値がミートするかを考えなければいけないのです。

 

このように考えると、同じプレゼンテーションでも、その話し方が全く同じになることはありません。一つのプレゼンテーションを行うには、それ用にしっかりと準備をしなくてはいけないのです。スティーブ・ジョブスはプレゼンのプロと言われていますが、そこには何度も何度もリハーサルを重ねた結果です。あなたがプレゼンテーションで成功をおさめたいのであれば、事前準備を外側と内側、両方から整えていかなくてはいけません。

ありがとうございました。

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