296、最後に会った人がその人の感情を決定づける。この考えが夫婦の関係に応用できる。

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

皆さんの持っている夫婦円満の秘訣はなんですか?おそらくそれぞれの家庭でオリジナルのルールがあるのではないでしょうか?本日は心理学でも使用されているスキルから、夫婦間の関係を円満にさせる3つの理解しておかなければいけなことをみていきましょう!!

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【最後に会った人がその人の感情を決定づける。この考えが夫婦の関係に応用できる。】

 

私のがコーチングしているクライアントは大きなストレスを伴う仕事を受け持っている人がたくさんいます。そして彼らのコンフリクトは何も職場だけで起こっているわけではありません。私たちは一日中ストレスが発生する環境にあるのです。

例えばストレスは家に帰ってからでも起こっています。むしろ家に帰ってからの方がストレスを感じている人もいるかもしれません(笑)

 

しかし心理学や様々な研究からもわかっていることがあります。それは最後に会った人がその人の感情を決定すると言われているのです。例えば最後に会った人が良い印象だと安心感や感謝が生まれます。反対に仕事後感じが悪い印象になるとフラストレーションや失望の感情が生まれてしまいます。

つまり結婚している人はその配偶者の感情が仕事終わりの感情を決定づけているのです。それでは私たちはお互いが良い気持ちで1日を終えるために気をつけなければいけないことは何でしょうか?

 

<一日の行動の違いを理解する>
夫婦は日中違う活動をしているため、帰宅後同じ感情でいるとは限りません。つまりお互いの感情は違って当然なのです。そのことをまずは理解しておかなければいけません。理解した上で相手に共感するのか、慰めるのか、一緒に飲むのかハグする必要性があるのかを、お互いに理解する必要があります。

 

<人それぞれ脳の処理スピードが違う>
脳科学者によると、人によって体験を脳が処理をするスピードが違うことがわかっています。例えば日中嫌な体験をしても家に帰るときはけろっとしている人もいれば、朝嫌なことがあるとその日一日中嫌な思いを感じる人もいます。これはどちらが良いというわけではなく、個人によって経験を処理するスピードが違うことを理解しておかなければいけません。

 

<個々人の文化の違いを理解する>
国や人種、宗教などだけが文化の違いではありません。個々に文化の違いがあるのです。なぜならば同じ環境・バックグラウンドで育った全ての人が夫婦になるわけではないからです。したがって自分の価値観で相手を判断してはいけません。違いを理解し、お互いを理解し合うことが重要です。

 

また気をつけておかなければいけないことはお互いを尊重することです。人は違って当たり前なので、感情の感じ方が人それぞれなのも理解しなければいけません。

ありがとうございました。

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