300、ある会社でメールを禁止しました。結果生産性はどちらい傾いたのでしょうか?

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

本日のトッピックはメールを禁止することで社員の生産性が上がる、との内容なのですが、私は一部賛成できるところはありますが全体としては反対です。

なぜならこの記事は人がメールに支配されている前提で書かれているからです。もちろん多くのサラリーマンはそうなっているかもしれません。しかし私はせっかくの効果的なツールに支配されるのではなく、支配して欲しいと考えています。

まずは支配するために、メールをチェックする時間を決めます。そしてそれ以外はオフラインにすることでメールの受信で邪魔をされないことから始めてみませんか?電話でのコミュニケーションが増えた方が生産性は確実に下がると私は思います。

それでは見ていきましょう!!

<Sponsored Link>


 

【ある会社でメールを禁止しました。結果生産性はどちらい傾いたのでしょうか?】

私たちはメールに対して好き・嫌い両方の感情を持っています。相手とのコミュニケーションの手段として毎日1080億ものメールが飛び交っている一方で、仕事中のメールボックスを確認するのは嫌いな人が多いのです。メールは平均23%、私たちの仕事を増やしました。そして平均112通のメールを毎日受け取っているのです。

 

このように記載するとメールは仕事をする上である種、障害のように感じられるかもしれません。そしてメールは会社の生産性を下げるファクターであると結論づけているエグゼクティブもいます。ある会社では2011年にメールを禁止にしました。向こう3年間で「0 E-mail」を目指したのです。

 

この方針は、特にIT会社にとっては非常に驚く方針であった。誰もがそんなことできるはずがないとも考えていたのです。しかし禁止はともかくメールを極力減らす努力をするべきであるとは誰もが共通の認識ではあるようです。

このような取り組みをしている会社の一例を挙げると、メールを極力不使用にすることで、60%メールが削減され平均100通のメールが減少したのです。メールを最小限にさせることで生産性を上げることに成功したのです。またこれはストレスを下げる効果も同時に得ることができました。

 

メールを禁止するとコミュニケーションが増えます。新たな組織をローンチした際、今までは様々なやり取りをメールで行ってきました。しかしそれが使えないことで対面でのコミュニケーションや電話でのコミュニケーションなどが頻繁に起きるようになったのです。メールlを禁止することでメールに割かれる時間だけでなく、やめたことで直接的なコミュニケーションが増加し、生産性を引き上げる結果にもなったのです。

ありがとうございました。

<Sponsored Link>


Follow me!